みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
秋の連休は好天気に恵まれて、身体を動かしたり観光に、イベントに参加し心身ともにリフレッシュできたと思います。スタッフの中には、釣りに行った人もいますが、研修会に参加し学習してきた人もいます。
読書をした人もいると思います。
先日は朝礼時に
「吾れ日に三たび吾が身を省みる」
という論語の文章がありました。
三つの内容についてもう一度調べてみました。
(1) 人の為に謀りて忠ならざるか
自分は人の為に考えてやり、相談にものる。その時に本当に真心をつくし、それをしているだろうか。誠実に欠けることはなかっただろうか。
(2) 朋友と交わいて信ならざるか
友達とのつきあいにおいて、根本的に大事なことは、信義を守るということだが、果たに自分はその信義に不足するところはないだろうか。
(3) 習わざると伝るか
人は知ったかぶりをしがちなものだが、まだはっきりと習得も体得もしていないことを人に伝えたり、教えたりはしていないことだろうかと反省する。
(諸搞轍次解説)
2500年前からの教えですが、改めて自らを省みるとまだまだ至っていないことに気付かされます。やはり本から学ぶことは多いですね。
“灯火親しむ秋”も大切にしていきます。
いろいろ気付きを与えて頂き感謝します。ありがとう。