みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
事務の三原 智郎です。
最近、一気に寒くなりましたね。
季節の変わり目は体調を崩しやすい時期でもあります。
皆さん体調には十分ご留意くださいね。
そして寒くなってくると起こる現象が静電気です。
「寒くて早く家に入りたい!」と思ってドアノブに触る瞬間「バチッ!!!!」と指先から静電気が走った時には、こみ上げてくるやり場のない怒りにはだれしもが体験したことがあることと思います。
しかしなんで寒くなると静電気が起こるかは皆さんご存知でしょうか?
それは夏場には湿気が多く冬場には空気が乾燥している事が最大の要因と言えます。
水は電気を通すので夏の湿度が高い時には勝手に空気などへ逃げ、静電気は起きません。
しかし秋から冬にかけては空気中に水分(湿気)が少なく、逃げたくても逃げられない静電気が体内にとどまってしまうんですね。
そしてたまった静電気が、ドアノブ等の金属触れることにより勢いよく放電するのです。
痛みを伴わずに放電するはないのでしょうか?
あります。
もっとも簡単な方法は 「コンクリート」「革」「木」「紙」などに触れればゆっくりと放電するので痛くないという方法です。
金属のドアノブなどに触れる前に、「コンクリート」「革」「木」「紙」などに触れてて体の静電機をゆっくり逃がしてから触れば大丈夫です。
ゆっくり放電する為には、長い時間(2~3秒)触る必要はありますが、効果は絶大なのでぜひお試しください。
車などに乗る際も、直接車に触るのではなく、「革の財布」や「手帳」などで車に触り放電してからドアノブに触ってみれば、バチッ!とした放電は起きないと思いますので、是非試してみて下さいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。