みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
3月11日の東日本大震災から5ヵ月が過ぎ、暑い日々の中復興に取り組み逞しい東北の人々の話題を知ると嬉しくなります。
政治経済も厳しい状況の中で東北の人々に見習って逞しく立ち上がって欲しいものです。
先日メンターとして尊敬する望月俊孝氏の案内で「緊急インタビュー大塚晃志郎-3.11以降私たちはどうすればいいのか?」“8つの知恵とヒント”のCDを聴きました。
大塚晃志郎氏はホリスティック医学研究所所長で国際的に活躍されている方です。
3月11日以降、原発の問題が今もって解決されず、様々な不安要素が起こり、現状はベールで覆われている状況です。
目に見えない、先の見えない放射能汚染に海外に脱出する人まで出たり、海外から不安で戻ってこない人もいます。
原爆被害を広島・長崎で受け66年経ちました。
長崎で爆心地からほんの1.8Km~2Km以内の所で被爆して、極限的な状況の中である病院の患者さん、ドクター、看護師さんをはじめ全員が原爆症が出ないで生き残ったという事実があり、検証された話をCDで聞く事が出来ました。
当時の院長の秋月辰一郎先生がまず指示した事は「怪我ややけどをしている人は水を飲んではいけない。特に重症患者さんは水を飲むと亡くなってしまう。食べるものは塩からい玄米飯に塩辛い味噌汁を作って毎日食べろ。血液の状態を守るために甘いものは避けて白砂糖はとるな」と厳命したといわれます。
味噌汁には具としてカボチャとかワカメが良いと言われ、体調は食物によって保たれ変えられる。自分で体質を作り変えて病気に罹らなくて済む体、病気に罹っても軽くてすむ体にするよう指導することが医学の本来の姿だという信念を秋月先生は持っていたといわれます。
この考え方は現状の生活の中でも活かすべき事であり健康意識として大いに参考になりました。
特におすすめが「玄米のねぎ味噌雑炊」だそうです。これは風邪の予防にもなるとの事です。
更に身体を温めるように湯たんぽを使ったり温泉に入ったりすること。適度な運動と夜更かしをしないでぐっすり眠る。睡眠不足になると免疫力が落ちると教示して下さいました。
お腹の中から笑うことも治癒力を増進するといわれ、明るく元気で笑顔でいる事は大切ですね。
「あまりくよくよしない。取り越し苦労は厳禁。現実をありのままに直視して逃げない、考えても仕方のないことは考えない。なるようになると腹をくくり天に任せる方が良い。」とも言われています。
人間は自分の力だけで生きていくことは無理で、もちつもたれつつ生かされていく事を大切にしましょう。
自分の身は自分で守る。自分の身体は自分で作る。体質改善をするという考えが大切ですね。
いろいろ学ばせて頂いた望月俊孝氏、大塚晃志郎氏に心から感謝します。ありがとう。
今日のS-UPは多くの皆さんから発表がありました。
・ 患者さん用説明ツールの整理の件
・ リコールアンケート・歯間ブラシサンプル
・ 問診表の改善案について
・ インプラント治療後のメインテナンスについて
・ ホワイトニングキャンペーンプロジェクト報告
・ 初診パックについて
・ 自費患者さんへのフォローアップに関して
・ 改善提案に関して
とそれぞれの立場でしっかりと発表されすばらしいスタッフの皆さんの取り組みに感動しました。ありがとう。
続いてサプライズが起きました。
鴨居ステーションのNEWS番組で「美人技工士秋山單さん結婚ニュース」というタイトルでDVDが放映されました。
結婚相手へのインタビュー、ご両親の結婚への思いをはじめ、鴨居歯科医院全員からの結婚祝福コメント、歌、踊り、メッセージが盛り沢山あり、笑いと涙の感動を全員で受けました。
企画した花岡先生、順子先生、千葉先生、牟田先生、吉沢さんのすばらしいプレゼンテーションに驚くとともに感動しました。
協力したスタッフの皆さんの役者振りに改めて鴨居歯科医院はすばらしい個性を持った人の集まりであり、チームワークの取れた組織であることも判りました。
スタッフの皆さんの持ち味発揮に感動し感激しています
一番感動を受けていたのは秋山單さんであることは間違いありません
大粒の涙が頬を伝わり笑顔と感動している様子が又感動的であり思わずもらい涙を頂きました。
いつも秋山さんにお世話になっているスタッフ全員の感謝の気持ちが映像の中に満ち溢れすばらしい結婚プレゼントになったと思います。
いついつまでも幸せですばらしい家庭を築いていくものと確信しています。
9月3日(土)の結婚式を楽しみにしています。