この所、朝は肌寒いくらいの気候で過ごし易い日が続いています。
7月24日(日)も涼しい信州から東京に出かけましたが、思ったより外でも暑くなく電車の中の冷房も効きすぎているという感覚で節電から解放されたのかなと思いました。
この日は秋葉原VDXで「ピエゾ・エレクトリックディバイス」の講演会に㈱白鵬の案内で参加しました。会場は広く、全国から160名からの参加者が来ており顔見知りの先生方が、何人もいました。
今回のメイン演者のSohn Dong-Seok先生は、3週間前の7月2日(土)3日(日)にソウルにて研修を受けた時の講師であり、コーディネーターされた黄炳珍先生もその時の通訳でしたが、今回も司会進行兼通訳を務められていました。
お二人にはご挨拶することができましたが、、韓国での研修時の参加者の先生方が何人かいました。
長野県内からも数名の先生が参加されており、熱心に聴講されてました。
このところ至る所でピエゾ研修が開催され、各メーカーもピエゾの機械を開発販売しています。ちょっとしたピエゾブームと言えます。
Sohn先生の話の内容は今回テーマを絞り込みながら、長年の臨床例と大学病院の先生らしくデータ分析、文献を豊富に出して説得力のあるお話でした。
素晴しい同時通訳に近い黄先生によって、スムーズに判り易く進行しました。
多くの示唆に富んだ内容で改めて復習とやる気を喚起させられました。
日本の臨床医の先生から素晴らしい発表があり、大いに刺激を受けてきました。
最近の㈱白鵬はすごく元気な会社で、色々企画をしたり講演会を開いたりしていますが、他の会社から転職した人も居られ、時代の変化を肌に感じてきました。
学んだ事を早速応用するようにしていきます。
多くの知識を頂き、Sohn先生、黄先生はじめ企画して頂いた皆さんに感謝します。
ありがとう。