みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
7月18日(月)は海の日の祭日、前夜のお茶の稽古で飲んだ濃茶、薄茶のせいか余りの眠れぬままに、それならば起きていようと午前2時より本を読んだりして時間を過ごしていました。
続いて3時40分からはドイツ・フランクフルトで行われていた第6回サッカー女子ワールドカップの決勝戦を優勝を期待して見ていました。
試合が始まり。アメリカ選手と日本人選手の動きを見て、スピード、テクニック、体力、キック力、走力のどれを見てもアメリカチームの方が格段と上だと感じ、さすが世界一のランキングは嘘ではないと客観的に思いました。
前半は圧倒的にアメリカチームのパワーを見せられ、シュート数はアメリカがはるかに多く日本はアメリカ陣営に攻め込みシュートを放つ場面は1/10位の時間でした。
アメリカの選手のシュートは幸運にもゴールにならず、ラッキーな面だけで折り返したといって良いでしょう。
後半に入りモーガン選手の鋭いシュートが入った時はこれで負けかと誰もが思ったことでしょう。しかし残り少ない時間の中で同点ゴールを決めた宮間選手の冷静な動きに目を見張りました。
延長戦に入ってあのすごいワンパック選手のヘディングにパワーの差を見せつけられました。これは完全に負けだなと思い、落ち込んで見ていましたが、延長戦終了の3分前に奇跡としか思えない澤穂希(ほまれ)選手の同点ゴールにはビックリしました。
日本の勢いに乗りツキのあるPK戦に入りアメリカ選手はかなり緊張していたのでしょう。そしてゴールキーパーの海堀選手の勘の良さ、運動能力、反射能力の鋭さが発揮されゴールをブロックしたのも神がかりで、更に日本人選手の冷静なキック力と最終を決めたのが、最年少の熊谷選手であったのも日本の“運”の良さを象徴していました。
この興奮は今の日本の沈滞ムードに“活”を入れ、やる気を起し、あきらめない心、忍耐力、努力の大切さ、チームワーク、結束力を高める重要さを始めいろいろ学ばせて頂きました。
鴨居歯科医院もこの感動、感激を忘れずに、新人歓迎会で発揮した個々のパワーを結集して更にグレードUPし“世界一ありがとうが溢れる歯科医院”を実現していきます。
ここは戦う場はありませんが、患者さんに日頃の努力は認められ、チーム力の有るプロの集団であることを示す事は出来ると確信しています。
サッカーで、歓送迎会で素晴らし感動を与えて頂き感謝します。ありがとう。