みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・鴨居インプラント審美サロン歯科技工士の秋山單です。
プロトコールという言葉を聞いたことがありますか?
私も始めて聞きましたが、複数の者が対象となる事項を確実に実行するための手順等について定めたものだそうです。
「国際礼儀」や「世界標準マナー」言う意味で、、外交の場や国際的催しで、その実務や交流の場における公式な規則や手順などを、ひとつの典拠として利用できるようにまとめたものだそうで、列席者の序列、国旗の取扱い、式例の進行手順、服装、物事の言い表し方などについてなど細かいところまで決まりがあるそうです。(一部ウィキペディアより)
ただ、国によって文化の違いなどもありますし、法的に定められているというわけではなさそうですが、国際化している日本でもありますし、ロイヤルマナーとして知っておくとよいですね。
先日このプロトコールレッスンを受ける機会がありました。
お辞儀や立ち方は今まで何度か練習したり、お話を聞く機会がありましたが、今回のレッスンではイスへの座り方、イスからの立ち方、ジャケットの着脱、などなど今までに知っているようで知らなかったマナーを国際基準で聞くことができました。
又、レディーファーストの仕方や、イスのエスコート(レストランなどで、スタッフの方がイスを引いたり押したりしてくれるやつです。今まで、どのタイミングで座ったら良いか、全く分かりませんでした)まで聞くことができました。
中でも私がびっくりしたことは、イスに座る時です。特にスカートをはいている時は、お尻に手を当ててスカートのシワを伸ばしながら座りますが、これは正しいマナーではないようです。日本人は和服の習慣があったので、このようにしますが、国際的にはそのまま座ることが正しいのだそうです。そして座った後に片方づつお尻を上げて、シワを伸ばすそうです。
国によって、文化の違いがあるので受け継いでいく心や風習は大切ですが、社会人として女性としてきちんとしたマナーや美しい立ち居振る舞いを心がけたいものですね。
素晴らしいレッスンの機会を頂き、ありがとうございました。