みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
梅雨開け宣言ももうすぐと思われますが暑い日が続いています。
昨日6月30日朝8時16分隣の松本市を中心に震度5強の地震があり丁度その時間はスタッフ面談の最終日でした。面談中にまず大きな立て揺れがあり、しばらくして横揺れをいつもより強く感じたので、これは大きな地震だと思いましたがまさかこんな近くで起きていたとは思いませんでした。
スタッフの一人から「家の塀は崩れ玄関のドアは外れて倒れ、家の戸棚の物が飛び出しメチャクチャな状態なので時間に間に合いません。」と電話がきました。既に出勤していたスタッフは家に電話をすると家の中の物が全て倒れているということでした。自分の部屋も物が散乱しているということで途中で帰り、少し片付けてきたようです。
鴨居歯科医院はお陰さまにほとんど被害はありませんでした。この地震で急遽会社が休みになったので、歯科治療に丁度良いと思って来れた患者さんもいます。
「地震、雷、家事、親父」と恐ろしい順に並べた言葉がありますが、実感しました。
6月も終わり1年の半分が消化され後半期が今日から始まります。
半年を振り返りますと、いろいろありましたが順調に推移し結果的には予想以上に良い数値が出ました。この良い状態を続け今年度の目標達成を成し遂げたいと思っています。
7月1日朝から新入社員の任命式を行いました。
3ヶ月間の研修が終了した5人の新人に任命状と制服を授与し、今年から一つのセレモニーにしました。
三原事務長、秋山GMの力ですばらしい式になりました。すばらしい企画ありがとうございます。
新人からの力強い挨拶もあり更なる鴨居歯科医院の発展に貢献にして頂けるすばらしい人材であることが解りました。みんなで力を合わせ更に磨きをかけてピカピカな「人財」にしていきます。期待してください。
今日のS-upは「鴨居マスターズfeat.Jillと小夏」班が担当で開かれました。
まず「ヨリタ歯科クリニック見学報告」がありました。千葉順子先生、山本さん、中野さんの3人で6月23日(木)に大阪のヨリタ歯科さんを見学して大変勉強になったこと、鴨居歯科医院でも良いところは真似をしていきましょうと、呼び掛けました。
ヨリタ歯科の特徴はコミュニケーション能力が高いこと、知識、技術が統一されていること,新人には試験をしていること、3ヶ月に1回は勉強会を時間をかけて行い「人を喜ばせたい、人につくしたい、人と心から通じたい」と考え行動していると感動してきました。
お昼のお弁当「寄田亭」が用意されていたのも感激していました。
お世話になったヨリタ歯科の寄田先生はじめ、スタッフの皆さんに感謝します。ありがとうございました。
中嶋衛生士さんから「エアフローの取り扱いについて」で話がされました。
今回導入したエアフローの効果的使い方及び、その使用後の結果について詳しく説明され、それに用いられるパウダーの成分能力についても判りやすく話されました。これからの活用を期待しています。
更に、池田、臼井デンタルマネージャーさんからは「一億売るオンナの仕事術」というテーマで話をされました。
すごいテーマでビツクリしましたが、太田彩子さんが書かれたの本の内容から紹介されたのです。
太田さんは女性経営者として更にコンサルティング研修活動もしている方です。
内容は非常に濃く、笑顔での対応が大切であること、相手への気配り、時間管理、意思決定、プラス思考、情報収集と活用、自分責任論、アファメーションのコツ等々多岐に渡りました。
この本を読んだ2人が一番学び身についたと思います。今後いかに実践していくか楽しみに見守っています。
すばらしいそれぞれの皆さんの努力に感謝します。
7月3日(日)は「七夕まつり」のイベントを計画しています。
今年は何か楽しい出し物はないかとイベント係の牟田先生、山本詩織さんが中心になって「カルタ大会」を発案しました。早速スタッフ全員で「あ」から始まり「ん」に終わるかるたの文句を考えました。
文句は“歯”に関する言葉を中心に作り、参加者に歯の知識を付けてもらいたいと考えました。
同時にそれに合う図柄も全員参加して作り上げました。すばらしい出来上がりなので、デビューが楽しみです。
多くの患者さんが参加して下さることを期待しています。
スタッフの皆さんの企画力、結束力、協力、行動に感動し感謝しています。
ありがとう。
みなさん こんにちは!
長野県塩尻市 鴨居歯科医院・鴨居インプラント審美サロンの歯科医師 有賀小夜です。
昨年6月23日に切迫早産により急な休職を致しまして、患者様はじめスタッフの皆様にも大変ご迷惑をおかけし、申し訳ありませんでした。
お陰さまで昨年10月10日に元気な男の子を出産しました。
その子も6カ月から元気に保育園に登園したのを機に5月から当院に復帰させて頂いております。
久しぶりにお会いする患者様には『おめでとう』、
『お元気でしたか?』、『先生が戻るのを待っていましたよ』などなど温かいお言葉をいただき、ただただ感謝するばかりです。まだ、出勤日が少なくご迷惑をおかけいたしますが、ますます前向きに頑張っていきます!
さて、先週の23日~26日まで東京のブローネマルク・オッセオインテグレイション・センター にて、「ブローネマルク・インプラントシステム ベーシックコース」を花岡先生とともに受講してきました。講師は小宮山彌太郎先生です。小宮山先生と言えば、
1980年にスウェーデン、イェーテボリ大学に留学し、近代インプラントの祖であるブローネマルク教授に直接師事し、ブローネマルク法をわが国に紹介して初めて導入した、インプラントの第一人者です。
4日間という短い時間でしたが、内容の方はかなり濃く朝からみっちり講義が続き、小宮山先生の溢れるパワーに圧倒されっぱなしでした。
ともに受講した先生方は、インプラントに対する学びを深めようという熱い情熱をもった方々ばかりで、初日の講義の後の懇親会では色々な先生方とお話をする機会が持て、たくさんの刺激を受ける事が出来ました。
今回の講習会では技術的な面の学びも沢山ありましたが、精神面での学びもありました。それは、インプラント療法をを用いる時だけでなく歯科医師として持ち続けなくてはならない、大切な思いであり、この事は生涯忘れずにいたいと感じました。
小宮山先生はじめ、今回このような機会を与えて下さった院長先生、お休みを下さったスタッフの皆さん、子供の面倒を見てくれた家族に深く感謝致します。ありがとうございました。
小宮山先生の講義の中の一文
「若い歯科医師へのお願い」
・患者の訴えを聞く耳を持っていただきたい
・全ての患者はあなたの分身、あるいは身内と考えて接していただ きたい
・決して威張らないでいただきたい
・目先の治療結果だけに目を向けないでいただき たい
「我々歯科医師には、患者さんを診させていただくライセンスが与えられているのであって、診てあげるライセンスが与えられているのではない」