みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャー 寺嶋美保子です。
このたびは、東日本大地震に伴う災害で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、
被害に遭われた方々とご家族の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧復興をお祈り申し上げます。
ニュースで被災地の方々の映像を見る度に、この寒い中での避難生活がどれだけ辛いかと心が痛みます。私たちはできることを精いっぱいやっていきましょう。
ひとりひとりにできることといえば、節電に努めること。ということで節電について調べてみました。
財団法人省エネルギーセンターの調べによると、家庭で電気を消費する機器ベスト4は、エアコン(25.2%)、冷蔵庫(16.1%)、照明器具(16.1%)、テレビ(9.9%)の順となっています。この4つで、家庭で使用される電力の約70%を消費しています。
ということは、節電を迫られている私たちは、特にこの4つの機器の使い方に気をつければ効果的に消費電力を減らせるということになります。
・エアコン
やはり一番電気を使うのはエアコンです。
冬の暖房を1日1時間短縮すると年間900円の節約、さらに暖房時の室温を1度下げると年間で1170円の節約になります。
当院でも今までの設定温度よりも下げて診療しています。最近は陽気も暖かくなってきたので、身に着けるものの調節で体感温度を上げて、エアコンに頼らない生活に切り替えていきたいものです。
・冷蔵庫
冷蔵庫の設定温度を「強」から「中」に変えると、年間で約1360円の節約になります。またモノを半分に減らすと、電気代を年間960円節約できます。
・テレビ
テレビを1日1時間消すと、年間で700円の節約になります。ついついつけっぱなしにしてしまいがちなテレビですが、意識的に消すようにしていきたいです。
・電気
無駄な電気は消すというのは節約の基本ですが、さらに効果的な節電を取り入れたいと思ったら、LED電球の使用についても検討してはいかがでしょうか?
電球ひとつをLED電球に変えるだけで、1年間の電気代を2287円の節約になります。
しかも、普通の電球(1個125円前後)は年間4回ほど交換が必要なのに対して、LED電球(1個2000円前後)は約10年間使えます。交換の手間がかからない上に、電球代だけでも10年間で約3000円の差がつく計算になります。
また、使わないコンセントを抜くだけでも節電になります。
小さな節電活動ですが、少しの積み重ねが日本を守ります。みんなの知恵を分かち合って困難を乗り越えましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。