みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科医師の堀晶彦です。
最近また冷え込みが厳しく特に今週はインフルエンザのピークとなっているようですが、みなさん体調を崩してはいませんか?
明日は節分ですね!
節分は邪気を追い払う為に古くから行事が執り行われています。
豆を撒き、撒かれた豆を自分の年齢(数え年)の数だけ食べます。自分の年の数の1つ多く食べると、体が丈夫になり、風邪をひかないという慣わしがあるところもあるそうです。豆は「魔滅」に通じ、鬼に豆をぶつけることにより、邪気を追い払い、一年の無病息災を願うという意味合いがあるそうです。寺社が邪気払いに行った豆打ちの儀式を起源とした行事であり、なんと室町時代の書物における記載が最も古い記載であることから、少なくとも日本では室町時代以降の風習であると考えられています。
豆を撒く際には掛け声をかけますが、掛け声は通常「鬼は外、福は内」なのですが、地域や神社によってバリエーションがあります。鬼を祭神または神の使いとしている神社、また方避けの寺社では「鬼は外」ではなく「鬼も内(鬼は内)」としています。家庭内での豆まきで、「鬼」の付く姓(比較的少数ですが(「鬼塚」、「鬼頭」など)の家庭もしくは鬼が付く地名の地域では「鬼は内」の掛け声が多いそうです。
それと恵方巻きもありますよね!
恵方巻の由来は、はっきりとは分かっていないようですが、元々は、関西の大阪で江戸時代の末期から明治の初期ごろから、大阪の船場というところの商人が商売繁盛を祈って、祈願ごとという視点で恵方巻が始まったという由来もあるようです。
発祥については様々な説がありますが商業的に売り上げが落ちるこの時期の販売促進イベントという見方もあります。
今年の恵方の方角は「南南東」だそうです。邪気を祓って今年もいい年にしていきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。