みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
今日は「旧正月」。旧暦(陰暦)で正月を祝う所がある様ですが、皆さんの所はどうでしょうか。
大雪に襲われた地域、52年振りの爆発を起こした宮崎県、鹿児島県境にある新燃岳の被害、鳥インフルエンザの感染による養鶏大量処分被害と、自然の猛威を感じています。
寒さの厳しさもこうした被害地の皆様に比べればまだまだ耐えられる事ができます。
1月27日(木)は「あづさ」に乗って東京に行きましたが、東京近郊はほとんど雪が見られず途中景色とは趣が全然違っていました。
新宿から大江戸線に乗るのは初めてで、地下鉄とは言え新しい路線のせいでしょうか、かなり深い位置に駅があるのだと実感しました。
六本木ヒルズに行くのも短時間でアクセスされ、地上に出てからしばらく歩くと好天気で多くの人が往来しさすが都心は違うと思わされました。
森タワー49階の“Academy hill’sカンファレンスルーム6”にたどり着くまでに何回か受付に聴きながら辿りつきましたが、そこには顔見知りのBOIMET3iJapanのスタッフの皆さんが居ました。
この日はUCLA歯学部の教授の西村一郎先生の特別講演「Nanoテクノロジー理論―Nano Tite開発にあたってー」のお話を聴きました。
会場は30人位の少人数でしたがインプラントで著名な大学教授はじめ臨床医の方々が参加されていてビックリしました。
西村先生は東京歯科大学からハーバード大学院を終了し、UCLAで現在は同大学のWeintraub研究所所長として活躍されている先生で、講演スライドは全て英文であり、その科学的根拠の証明はミクロ以下の世界Nano世界、遺伝子分野の話となり、新しい見解が述べられました。
臨床もしながらの研究成果に説得力があり、参考になる知見が沢山得られました。参加者からの質問も深い学術的な内容が多く、かなり基礎研究をなされた先生方が参加されたのだと実感し、感動もしました。
西村先生とは初対面でしたが同窓という事もあり親切に対応して頂き感謝しています。ありがとうございます。
こうした機会を作って下さった3iJapanのスタッフの皆さんにも感謝しています。ありがとう。
電車の中で一冊の本を読みました。「図解 思考は現実化する」という、ナポレオンヒルの「成功の哲学」の解説書でしたが、かなり面白くかなり刺激になりました。多くの人が愛読している本を易しく図解で示し、判り易く書かれています。機会があったら是非お読みください。人生が変わる位の刺激が沢山盛り込まれています。700円という手ごろな価格です。新しい見解が沢山得られます。素晴しい本との出会いにも感謝しています。
今日のS―UPは「ワクワク楽しい三原組」による「言葉づかい」を主に学習しました。敬語、謙譲語、丁寧語等の理解とロールプレイをしながら言葉づかいをCheckし合いました。
「患者さんの心と信頼をつかむコトバと話し方」を事例に取り上げて、誤った使い方を正しい言い方に表現し直したり、現代風の言葉を使って悪い印象を与えないようにする用語を使わないように徹底し合いました。
言葉は文化です。鴨居歯科医院の医院文化を高めるためには言葉使いは大切です。それを理解して、S-UPに取り上げ間違いをお互いに修正しようとするスタッフの皆さんの意識の高さを改めて感じました。しっかりマスターして感じの良い対応に心掛けていきます。
素晴しい企画に感謝しています。ありがとう。