みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の中野千穂です。
最近は雪も降り、とても寒い日が続きますね。
私はくしゃみと鼻水が止まらないのですが、みなさん風邪には十分気をつけてくださいね*
「12月」といえば、みなさん何を思い浮かべますか?
多くの方が「クリスマス」と言うと思います。
今日は、「クリスマス」について少し書かせていただこうと思います。
クリスマスは、イエス・キリスト降臨(誕生)を祝うキリスト教の記念日・祭日で、「神が人となって産まれてきたこと」を祝うことが本質です。
12月25日がこれに当たりますが、キリスト教に先立つユダヤ教の暦では日没を一日の境目としているので、その暦にあわせれば12月24日夕刻から朝までをクリスマス・イヴとして祝うそうです。
明治維新以前、1552年(天文21年)に周防国山口(現在の山口県山口市)において、宣教師コメス・デ・トルレスたちが日本人信徒を招いて降誕祭のミサを行ったのが日本で初めてのクリスマスだそうです。
しかし、その後江戸時代に幕府がキリスト教を徹底的に弾圧したことから、明治の初めまでまったく受け入れられることはありませんでした。
日本でクリスマスが受け入れられたのは、明治時代の1900年(明治33年)に明治屋が銀座に進出し、その頃からクリスマス商戦が始まったそうです。
今となっては当たり前に行われている一つの年中行事ですが、昔はなかなか受け入れられていなかったことに驚きました。
みなさんは、クリスマスをどのように過ごしますか?
ケーキを食べたり、プレゼントをあげたりすると思います。
年に1回しかないクリスマスを十分に楽しみたいですね☆
当院でも、少し早いですが12月19日にクリスマス会を予定しています。
いろいろと楽しい企画を考えていますので、
みなさん、ぜひいらしてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。