みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科医師の大瀧真太郎です。
院長のblogにもありましたように、今日はS-upミーティングでカウンセリングのロールプレイを行い、自分も実際に行うことでスタッフの皆さんから貴重な意見をいただくことができました。この機会を生かし、さらにわかりやすい説明ができるよう勉強していきたいと思います。
さて、今日のS-upミーティングでは、院長先生から『ジンザイ』の話がありました。形は様々あれど、昔から言われている話とのことでしたが、自分にとっては新鮮な内容でしたので、紹介させて頂ければと思います。
世の中、組織の中には様々な『ジンザイ』がいます。それを漢字で言い表すと、という話です。
『人財』
まさに財(たから)と言える人です。技術も精神的にも頼れる存在であり、組織を引っ張る中心的存在と言えます。
『人材』
まだ財とまでは言えず、技術的には未熟だったり考え方が甘かったりという事はありますが、やる気はあり、今後人財へと育つことが期待される人です。
『人在』
そこにただいるだけの人。ベテランで技術的には高くても、モチベーションが低かったり、自分の仕事をこなすだけなので、組織にとっては無害とも言えますが、それ以上を望めない人です。
『人罪』
罪と書かれるほど、組織にとって必要ない存在です。技術もなく、マイナス思考を組織に波及させます。その人がいることで他の人たちにまで悪影響を及ぼすような人です。
図にするとこのようになるでしょうか。
↑| |
|| |
|| 人材 | 人財
マ| |
イ|――――――――
ン| |
ド| |
|| 人罪 | 人在
|| |
.―――――――――
――――技術――→
組織にとって欲しいのは人財に間違いありませんが、大多数の人は人材、または人在にあてはまります。みなさんは組織の中でどれにあてはまると思いますか?
人財の多い組織、人罪のいない組織、難しいかもしれませんがそのほうが働き甲斐のある職場になります!チームとして一人でも多くの人財が生まれる場にしたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。