みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の百瀬裕美です。
秋も深まり、朝夕は冷え込むようになってきましたが、お元気でお過ごしでしょうか。
温かいものが恋しい季節ですね。そこで今日は美味しお茶の淹れ方について少しお話をさせていただきます。
緑茶、紅茶、烏龍茶。これらは風味や背景となる文化が異なるため、まったく別の飲料のようですが、すべて「お茶の木」から摘み取られる葉が原料となっています。茶葉の摘み取り方や茶摘み後の葉の加工のしかたによって、お茶の葉はさまざまな味や香りに変化します。
美味しいお茶の淹れ方
【煎茶】
人数分の茶碗にお湯を注ぎます。茶葉(1人分で約3g、2人分で5~6gが目安)を急須の中へ入れ、湯冷まししたお湯を急須へ注ぎます。適度に蒸らしたのち、茶碗にお茶を注ぎます。このとき分量や濃さが均一になるよう、少しずつそれぞれの茶碗へお茶を注ぐようにしてください。
【烏龍茶(青茶)】
あらかじめ使用する茶器を温めておきます。 茶壷(チャフウ※急須)に茶葉を入れ、熱湯を注いでフタをし、その上からお湯をかけて、中の茶葉を蒸らします。お茶をすべて茶海(チャカイ※ピッチャー状のもの)へ注ぎ入れてから、それぞれの茶杯(茶碗)へ分けましょう。お茶をいったん聞香杯(モンコウハイ)へ注いでから茶杯へお茶を移し、聞香杯に残ったお茶の香りを楽しむ方法もあります。
【紅茶】
あらかじめ温めておいたティーポットに茶葉(1人分につきティースプーン1杯が目安)を入れ、熱湯を注ぎます。ティーコジーやティーマットを使用してポットを保温しながら、約3分待ちましょう。茶漉しで茶葉が入らないようにしながら、温めておいたティーカップにお茶を注ぎます。
ぜひお試しくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。