みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
晴れた秋空澄みきって、さわやかな風と共に実り豊かな果実の香りがして、行楽の季節です。
10月10日を 体育の日と制定されたのは1964年(昭和39年)10月10日が東京オリンピックの開会式の日であったためでした。今は毎年10月10日に近い日曜日の次の日が体育の日になっています。
10月10日に決められたのは気象観測の歴史から晴れの確立が高い日であったと言われていますが、確かに11月3日、6月4日も晴る確立の多い日です。是非、意識して観測してみて下さい。
特に今年2010年10月10日は日曜日でもあり大安という絶好の記念日となる日で10が3つも揃う事は今後あり得ない日となりました。
前日はかなりの雨が降り、朝方も少し降っていましたが時間と共に晴れ間が見られ気温も暖かく最良の日でした。
朝早くに電話が鳴り、急患なのかなと電話に出ると、有賀小夜先生から明るく元気なさわやかな声で「先生、無事男の子が産まれました!」と言って来られました。
ビックリすると同時に本当に心から「おめでとうございます!」と言う言葉が出てきました。
ビックリしたのは出産2日前に、大きなお腹を抱えて自動車を運転して鴨居歯科医院に来てお昼の時間帯に、みんなでお話をしてお腹を触らせていただいたりしていました。
何ヶ月も流産の心配があると入院していたのでスタッフ全員がビックリしていたのです。
スタッフの皆さんに先生からメールで誕生報告がされていました。
「おはようございます。
有賀小夜です。
私事のメーリスで失礼いたします。
先日はお仕事中にも関わらず長々とお邪魔しまして失礼をいたしました
今朝、3時24分に3000㌘、50,5㌢の男の子が誕生しました。
陣痛が始まって1時間半、産婦人科に到着して10分足らずで産まれました
名前は弘仁会から一字頂きまして、『仁』としました。
院長がよくおっしゃるように、慈愛の心を持ち思いやり溢れる子になって欲しいと思いつけました。また暫くは育児に専念させていただいて、復帰の際にはまた宜しくお願いいたします。」
名に一字をとって頂いた事に感動し有り難く思っています。健やかで明るく賢い子供に育てて下さい。先生なら大丈夫です。
歓喜の報告に興奮しながら、女房と山田さんが美容室に行きドレスアップして、晴れ上がった和田峠をドライブしました。
ほんの少し紅葉のきざしが目に着き深まりゆく秋の風情を楽しみました。
鴨居歯科医院を9時少し前に出発し、10時30分前に上田市の玉姫殿に着きました。
上田市内で迷いましたが順調に着き、白亜の宮殿を思わせる素敵な建物で玄関先には案内の係の人が笑顔で迎えて下さいました。
2010年10月10日大安という日に田村あやかさんの結婚式がここで挙げられる事となり、妻と山田さんが共にご招待されたのです。
ステンドグラスが秋の陽射しを受けて一段と輝き、高い天井に吊るされたシャンデリアと厳さかな雰囲気のチャペルにて挙式が執り行われました。
入場の時から笑顔を絶やさず白いウエディングドレスを着た花嫁スタイルは一段と美しさを増して、華やかな雰囲気でした。
落ち着いた行動はさすがと感激して見入っていました。
披露宴も続いて行われましたが花に飾られ、手馴れた司会者のもと、感動的な演出で進行しました。
花婿さんは初めてお目に掛かりましたが、あやかさんが6年越しに思い続け、この日に至るまで二人の愛を育んで来た理由が判る美男子で、しっかりした方でした。
あやかさん側の祝辞を述べる栄誉を頂き、あやかさんの明るく元気で笑顔でいて思いやりのある目標を立て達成する方だと紹介させて頂きました。
披露宴はユニークなところが沢山あり、楽しい、明るい雰囲気で行われました。
ケーキカットは花嫁花婿だけでなく。御両親も加わって6人でケーキカットを行い食べさせてあげるというスタイルを取り、御両親も再び結婚式を挙げたような感動を甘いケーキと共に味わった事と思います。
お色直した花嫁さんが背中に何か背負って入場して来ました。何だろうとかと思ってみると、生ビールの15キログラム入り樽でした。
その生ビールを各テーブルに配りながら、その席で花嫁さんは注ぎ分けられたピッチから、更にコップに分けたビールでテーブル毎乾杯をして行くというユニークなテーブルサービスをして回りました。
あやかさんらしい、アイディア一杯の披露宴は出席者全員が感動し祝う事が出来ました。
美味しい料理とお酒を充分に頂き、お二人の幸せを御裾分け頂いて幸せ一杯で、山田さんの運転で高速道路を走り帰って来ました。
素晴らしい秋晴れの元、感動と感謝の一日でした。
ありがとう。