みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの臼井佳奈です。
先日の新聞でおもしろい記事を見つけました。
『歯のばんそうこう実用化へ』
というものです。
え?ばんそうこうって怪我した時に貼るものでしょ??
と思いながら記事に目を通すと、
「近畿大と大阪歯科大の共同研究チームが、歯の主成分ハイドロキシアパタイトを0.005ミリの薄さでシート状に加工することに世界で初めて成功した」とのことでした。
この極薄シートは、ばんそうこうのように歯にそのまま張り付けられ、歯質の修復や知覚過敏の治療に応用でき、さらに、鋳型を使えばドームや歯冠の形にもなるとのこと!!
(信濃毎日新聞9月29日 参照)
このような万能なばんそうこうが開発されたなんて、驚きです。歯科の技術は凄まじい勢いで進歩しているのですね。
それと比例して、歯に対する人々の意識も向上しているといえます。
美しい歯、健康な歯を目指す皆さんのために、私たちもお手伝いが出来たらと思いました。
日々、新しい製品の開発に取り組んでおられる方々に感謝します。ありがとうございます!