鴨居歯科かもしか通信

かもしか通信は長野県塩尻市にある
『鴨居歯科医院』・『鴨居歯科インプラント審美サロン』のスタッフブログです。
このブログでは、院長のコラムや、スタッフがリレーでつづる日記などをお届けします。

かもしか通信

2010/08/20

炎夏

みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。

朝晩は信州らしく涼風が心地よく感じます。
日中の暑さはお盆が過ぎると例年かなり気温が下がりますが、今年は異常に暑い日が続いています。
気象用語に「暑夏」というのがあり、6月~8月の平均気温が気象庁の設けた基準より高い暑を言うのだそうで、今年は間違いなく「暑夏」であると示しました。
更に「炎夏」という言葉があり「炎夏」「炎熱」という表現もあると書かれていました。
先日も新聞のコラムに熱中症で救急搬送された人は全国で約3万人。東京23区だけでも死者が1,000人に達し、これはもう自身や台風と同じ災害なので「炎害」と名付けようかと書かれていましたが、本当にそうですね。

この暑い日本に夏休み、お盆、お墓参り等の名目で海外に駐在していた人が一時帰国し短期間で歯を治そうと海外からメールで依頼があり対応する事があります。

モスクワに滞在している人は「今年のモスクワは異常な暑さで、自然も対応できず木が枯れてしまう事が多く、暑い中風景は秋のようです」と語っていました。
彼も暑いといっても身体は日本の今年の異常な暑さにはついていけないのか、医院の中に入るとクーラーの下で直接風を受け盛んに扇子で煽いでいました。

香港から来られた方は、暑さについては余り語りませんでしたが、日本に来てカラオケを娘さんと3時間も楽しんだと言って、それも2日間もしたと言っていました。
「炎夏」のなかで「演歌」を沢山歌ったのでしょうね。

彼女の希望は日本に滞在の短期間で治したいとメールで要望があり、御本人のお口の中をみていないので診断出来なく不安でしたがスタッフの皆さん、特に技工士皆さんの協力により無事対応できました。
そしてその前歯部の治療に満足して頂き、アンケートを書いて下さいました。
これには鴨居歯科医院全員のスタッフが喜び、やりがいを感じた瞬間でした。
その文章を載せます。


「メール上でも適切な返事を頂いたので。またブログの内容にも好感が持てました。
今まで“ひどい歯だ”などと歯科医院で中傷されて、治療方法もひどく歯医者には不信感のみでした。
鴨居さんはカウンセリングもしてくれ、丁寧に治療の説明もして下さり、皆さんやさしく丁寧で愛想もよく今までの歯科医院とは違う印象を受けました。

また、技工士さんが直接診てくれるのも良かったですし、歯もピッタリで技術の高さがうかがえます。

院長先生自ら患者に気を使ってくれているのも嬉しく思えます。またお金を貯めて来院させてもらいます。」


暑い暑い「炎夏」と言われながら、冷房の効いた適温の中で仕事ができる幸せを噛み締めています。この仕事に就いて感謝しています。
ありがとう。


医療法人 弘仁会
鴨居歯科医院

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