みなさん、こんにちは!!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・インプラント審美サロン
歯科衛生士の中野千穂です。
今日で7月も終わりです。日が経つのは本当に早いものですね。
8月になれば、お祭りや花火大会が多く開かれます。
8月7日には松本ぼんぼん、びんずる祭り、8月15日には諏訪湖の花火大会もありますね。
花火大会も間近ということで、今日は花火についてお話しようと思います。
お祭りや花火大会見られる打ち上げ花火には、「菊先」、「牡丹」、「土星」、
「スターマイン」、「ナイヤガラの滝」など多くの種類があります。
「菊先」:最も基本的な花火で、ドカンと爆発すると金色(赤っぽい)の火の粉を引きながら燃えていき、その先に紅色や青色に変化します。変化した色によって、名前も変わってきます。たとえば青色に変化した場合「菊先青」となります。
「スターマイン」:筒をたくさん並べてその中に1個か2個の玉を入れ、導火線と速火線を用いて順番に多くの玉を打ち上げます。多くの場合、玉のほかに「ざら星」と呼ばれる星を筒の中に入れます。玉が打ち上がると筒から星が飛び散ります。
「ナイアガラの滝」:火薬を詰めた「ランス」という細長いパイプを等間隔で大量にワイヤーに吊るし、速火線で一斉に点火する。それぞれのパイプから火の粉がさらさらと流れ落ちるので滝のように見えます。また、ナイアガラの中央2カ所をクレーンなどで山型に高く吊り、富士山型にすることもあるそうです。
最後にみんなに愛されている「線香花火」についてお話します。
線香花火は神秘に満ちた花火と言われ、なぜあのように火花が散るのかすべてが解明されていないそうです。
昔より柄の部分が長くなったようですが、見栄えをよくするために長くしたそうです。なので、あまり上の方を持つと線香花火が揺れて玉が落ちやすくなるので、線香花火とやるときはなるべく短く持つといいかもしれませんね。
お祭りや花火大会に行かれる方がとても多いと思います。
ぜひこの夏を楽しんできてくださいね!
最後までお読みいただきありがとうございました。