みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の百瀬裕美です。
梅雨入り間近でしょうか!
雨の日は湿度が高くなり、家の中にも湿気がこもりがちになります。
特に、マンションなどの気密性が高い家は、湿気が外へ逃げにくく、結露やカビ等が発生しやすいといわれているため、注意が必要です。
キッチンや浴室などの湿気が発生する場所、押入れやクローゼットなど空気の流れが停滞しやすい場所は、普段からこまめに換気をして湿気を取り除くようにしましょう。
ただし雨の日は湿度が上がるため、窓を開け放って換気をすると、逆に室内に湿気を呼び込む原因となる場合も。
エアコンを除湿(ドライ)モードで運転させて室内の湿度を下げるほか、まめに換気扇を回して室内から湿気を逃がすこともお忘れなく。
押入れやシューズラック、シンク下などには除湿剤を設置するのも効果的です。
また、洗濯物を室内に干したり、食器洗い乾燥機や衣類乾燥機を使用する場合なども、室内に排出される湿気に注意しなければなりません。つい忘れてしまいがちですが、洗濯物や食器などを乾かすことで、周囲の湿度は上がっています。湿気を溜め込まないよう注意しましょう。
温湿度計で、家のさまざまな場所で湿度を計測してみるのも有効です。お部屋の中はもちろん、タンスの後ろや、押入れや流しの下など閉めっぱなしにしがちな空間など、湿気が溜まりやすい場所の湿度を測ってみましょう。湿度が高い場所には、カビ等が発生する前に除湿対策を行ないたいですね!
最後までお読みいただきありがとうございました。