みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の藤澤清美です。
みなさん、お変わりございませんか?
今日は、患者さんとお話させていただくとよく受ける質問の中からひとつ書かせていただきたいと思います。
「年をとるにつれ歯の色がだいぶ濃くなってきたように思うんですが、どうしてなんでしょうか?」という質問を受けます。
加齢とともに歯の色調は濃くなります。
この原因にはエナメル質の硬化、透過性の低下、象牙質の色調変化、生活習慣による着色が考えられます。
若年者の歯には着色はほとんどなく、象牙質の色調を半透明のエナメル質が透過することで、白く透明感のある色調にみえます。加齢とともに変化するエナメル質の硬化や透過性の低下を改善することは難しいですが、象牙質の色調はホワイトニング(歯の漂白)によって変えることができます。
わからないこと、お困りのことなどありましたら、いつでもご相談ください。
最後までお読みいただきありがとうございました。