みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の百瀬裕美です。
新緑の青葉が清々しい季節となりました。
生活に彩りを添えてくれるお花、少し手を加えて、より楽しめる方法をご紹介したいと思います。
お花を飾る器を変えて楽しむ
■浅くて平らなものに飾る
首がもたれてしまったり、茎の長さがバラバラになってしまったお花は、花首の部分だけをカットして、洗面器のような浅くて平らなものに水をはり、浮かべて飾ってみてください。また違った印象で楽しめます。
■カップに飾る
水を入れたマグカップやカフェオレボウルなどに、茎の長さを整えながら活けてみましょう。隙間なくお花を活けて小さな花束のように、また、花1輪に葉などを一緒に活けてテーブルに飾るのもお洒落です。
■お酒の空き瓶やボトルに飾る
1輪挿しとして、小さめのワインやお酒の空き瓶を活用するのもおすすめです。狭いスペースでもちょこんと飾れるので、それぞれのお部屋に置いても楽しめそうです。
<切り花を長持ちさせるポイント>
●お花を水に浸けながら、断面が空気に触れないよう水中でカットします。表面積が広いほど水
分の吸収もよくなるので、切り口は斜めにしましょう。カットするときは、茎の中の管をつぶさな
いように注意してください。
●市販の延命剤を入れる、もしくは十円玉を入れても銅イオンが水の汚れを防いでくれ、効果的
です。
●花瓶の水は、毎日新しい水に替え、清潔に保ちましょう。また、水に浸かると傷みやすい葉は、
水に浸かる部分をあらかじめ取り除いておくことをおすすめします。
生花以外で楽しむ
■ドライフラワー
陽の当たらない、風通しのよい乾燥した場所で干し、ドライフラワーとしてお花を楽しんでみてはいかがでしょうか?美しく仕上げるには、お花が開ききる前の新鮮なものでつくるとよいようです。
■押し花
花の水気を拭き取り、形を整えて分厚い本などの間に挟めば、花の美しさを保存できる押し花になります。栞やカードなどにすれば、ギフトとしても喜ばれそうです。
■ポプリ
バラやラベンダーなど、香りも楽しみたいお花はポプリがおすすめです。乾燥させたお花とエッセンシャルオイルを数滴、またはクローブ、シナモンなどのスパイスを密閉容器に入れて混ぜ、数週間おいておけばでき上がります。
花びらをレンジで乾燥させただけでも、ほんのり香りが残ったポプリに。
当医院では沢山のお花に囲まれています。とても幸せな気分で毎日仕事をさせていただいています。
フラワーコーディネーターである奥さんに感謝の気持ちでいっぱいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。