みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
新緑が野に山に一面に広がり、さわやかな風が頬を撫で,ツヅジが赤、白、紫、橙色を鮮やかに緑をバックに一斉に咲き出し、ウォーキングに楽しい快適な日となりました。一年のうちで最も過ごし易い時期と言えます。
気候が良ければ気分的にも優れ、ワクワク楽しく身体も軽やかに動けるようになります。
嬉しい情報も入りました。5月14日予定日だった大平さん(旧姓塩原さん)が1日前の5月13日に無事男児を出産し、母子共に元気だという事です。
おめでとうございます。
「相田みつを」作品のカレンダーの5月に
花を支える枝 枝を支える幹 幹を支える根
根はみえねんだなぁ
と書かれています。
大好きな相田みつをさんの言葉は心に響きます。
先日も、お墓の周りの雑草を雨上がりの後取っていると、わずかな頭を出したばかりの草がすごい根を張っているのにビックリしました。
草でもそうであり、大木ともなれば地中深く根を四方八方に伸ばし、ドンと立っています。
“大樹深根”“良樹長根”とも言われ、目に見えないところで栄養吸収し伸びているのです。
人間も花をつける時期は必ず来ます。早い人もいれば、遅い人もいます。短い期間の人ももいれば、長く花咲く人もいます。その違いは、根の張り方にあることは間違いありません。四方八方に人間関係を良くして、あらゆる養分を吸収している人、コミュニケーションを取らず一人部屋に籠っている人では当然違いが出ます。
良き師に出会い多くの知恵を与えられた人、悪い考え方に接し暗闇の世界に入り込んでしまった人、様々の人間模様の中、世の中に生かされている以上自分の良さを引き出し、自分の長所を教えてくれる人に出会い、感動する事を沢山知るとドンドンと根は深く伸びていきます。
自然の営みと同じように、深く根を張り季節が来れば花を毎年咲かせるように、タイミング良く花咲くような環境を皆で創り出し、それぞれが大木になるように努力をしようと、鴨居歯科医院一同頑張っています。
医院内は常に花に恵まれています。季節にあった花と共に、季節を越えて養育された花を年中楽しむ事ができます。科学の進歩と花創りの人達の研究成果と言えます。自然の中で育った花とは異なった趣ですが心を癒す効果は同じです。
今日のS―UPミーティングでは、お互いの良い所、素晴らしい所を指摘し合う時間を取ることにしました。一年に一度それぞれ各自の名前を記入したシートを回して書き出すのですが、そこに書かれた文章を見ると、人はこんな所を評価してくれているのだという違った自分を見出し、励みになります。
今日のS-upミーティングは「道は近きにあり~小口に立つ~」班の皆さんが担当でした。
ユニークな発表があり短時間にまとめられていて楽しく素晴らしい発表でした。
・スタッフのそれぞれ良い所、素晴らしい所を全員分書く。
・インプラント部の清掃を難しくさせる要因
吉沢マネージャー
・印象について 小口技工士
・自己紹介 中野衛生士
・洗口剤の種類について 北沢衛生士
今回も素晴らしい気付きと感動を頂き感謝しています。ありがとう。
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・鴨居インプラント審美サロン歯科技工士の秋山單です。
院長のブログにもあったように、今日のS―UPアップではスタッフ同士良いところや素敵な所を書き合いました。
このシートはストロークの花束と言い、ストロークいうと「 水泳で、腕で水をかくこと。また、そのひとかき。」や「スピードスケートで、一滑り。」などの意味がありますが「その人の存在や価値を認める・もしくは否定するための言動や働きかけ」という意味もありこれらは大きく分けると二つに区分されるそうです。
肯定的ストローク
肯定的ストロークは相手に幸福感と喜びを与え、その存在に意味を感じさせます。
心の成長にとって、とても必要な要素を担います。
(動物も人間と同じ 、この肯定的ストロークを幼い頃、充分に母親から与えられたペットに関しては、その飼い主からの庇護のもと、大切なストロークとして一生涯必要な触れ合いとなります。)
否定的ストローク
否定的ストロークは、「あなたはだめだ」というメッセージを送るものです。
相手を不愉快で、ゆううつな気分にさせ、自信を失わせます。
もちろん通常私たちが行うのもは、前者の肯定的ストロークになります。
いつもこれをすると、自分のシートを見るのがとても楽しみで、皆がこんな風に見ていてくれるんだと時には感動して、ウルウルすることもあります。
いつも沢山の、素敵な言葉をくれるスタッフの皆さんのお陰で、私は前向きに仕事に取り組むことが出来ます。こんなに素晴らしいスタッフが揃った医院で皆と一緒に働けることは私にとって一つの自慢でもあります。スタッフの皆さん、ありがとうございます。
また私は先日の母の日に、母の良いところを書いて渡しました。いつもはありきたりの手紙ですので今回はちょっと照れくさい感じもありましたが、書いてよかったと思いました。母も照れくさかったのか、あまりリアクションはありませんでしたが、私の居ないところでコッソリと毎日読んでくれていたら嬉しいですね。