みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャー
田村あやかです。
ここ数日、寒気が戻り寒い日が続いてます。
今日も少し、雪がふっていましたね。
遠方から当院へ来院されている方もいらっしゃいますが、皆さん車の運転や体調など十分に気をつけてお過ごしくださいね。
さて、明日はバレンタインデー。
「バレンタイン」というと、女性から男性へ愛の告白を…という意味で、チョコレートを送る風習があります。
しかし、皆さんはなぜバレンタインにチョコを送るのかご存知でしょうか。
そもそも、バレンタインデーの歴史はローマ帝国の時代にさかのぼるとされています。
当時、ローマでは2月14日は女神ユノの祝日。ユノはすべての神の女王であり、家庭と結婚の神とされているそうです。翌2月15日は、豊年を祈願する(清めの祭りでもある)ルペルカリア祭の始まる日でありました。当時若い男たちと娘たちは生活が別だったのです。(今では考えられませんよね。)祭りの前日に、娘たちは紙に名前を書いた札を桶の中に入れることになっていました。翌日、男たちは桶から札を1枚ひき、ひいた男と札の名の娘は、祭りの間パートナーとして一緒にいることと定められていました。そして多くのパートナーたちはそのまま恋に落ち、そして結婚したそうです。
ローマ帝国皇帝クラウディウス2世は、愛する人を故郷に残した兵士がいると士気が下がるという理由で、ローマでの兵士の婚姻を禁止したといわれています。キリスト教司祭だったヴァレンティーノは秘密に兵士を結婚させたが、捕らえられ、処刑されたとされています。処刑の日は、ユノの祭日であり、ルペルカリア祭の前日である2月14日があえて選ばれました。ヴァレンティーノはルペルカリア祭に捧げる生贄とされたといわれています。このためキリスト教徒にとっても、この日は祭日となり、恋人たちの日となったというのが一般論です。
バレンタインという言葉の由来は、このキリスト教司祭「ヴァレンティーノ」の名前からというわけです。
日本ではチョコレートを女性から男性へ送るというのが一般的ですが…
ヨーロッパなどでは、男性も女性も、花やケーキ、カードなど様々な贈り物を、恋人や親しい人に贈ります。
チョコレートをバレンタインに送るということが、日本社会に定着したのは1970年代後半(昭和50年代前半)です。女性が男性に親愛の情を込めてチョコレートを贈与するという「日本型バレンタインデー」の様式が成立したのもこの頃です。
日本独自の習慣ではありませんが、女性からだけと決め付けずに大切なかたへ感謝をこめて贈り物をしてみてはいかがでしょうか??
わたしは、明日講習会で東京へ行ってきます。
父や、弟、お世話になっている叔父さんへ妹と一緒に何かプレゼントを…と考えています♪
明日は日曜日なので、院長をはじめ男性スタッフへは今日プレゼントさせていただきました☆
「いつもありがとう」の気持ちをこめて…☆