みなさんこんにちは。
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・鴨居インプラント審美サロン 歯科医師　渡辺　正哉です。



本日のミーティングでは、「分かりやすい説明」というタイトルでの発表がありました．



１、ホワイトニング

ホワイトニングとは、薬剤を用いて歯を白くする方法です．
私も症例を提示させていただいたのですが、やはり患者さんが喜ぶ姿をみるとこちらも嬉しくなります。



２、知覚過敏症

冷たい物がしみるといった症状を訴える場合どのようなことが起こっているかを勉強しました。
知覚過敏で悩まれている方は、ご相談ください。



３、歯軋り

歯軋りの原因や治療法について学びました。
ほとんどの方が自覚していない歯軋り。
歯に与えるダメージもはかりしれないくらい大きい場合もあります。
特に、今までの抜歯の原因で「破折（はせつ）」が多い方は、歯軋り対策が必要かもしれません。



４、補綴物の種類

当院には、院内技工所があります。
技工士さんの発表はとてもうまくまとめられていて分かりやすかったです。
当院にかかられている患者さんも詰め物や被せ物について分からないことがありましたらお聞きください。



５、定期健診について

一度治療が終わったら、定期健診に入ります。
定期健診とは、良い状態を長く保つために行っていきます。
当院では、１カ月から１年と幅広くの定期健診期間を設けています。
ぜひご利用ください。




最後までお読み頂きありがとうございました。

みなさん　こんにちは！
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。


“「師走」とは、年末に各家庭で僧侶を迎え、仏名会(その年の罪障をざんげし消滅を祈る法会)を営んだので、僧侶が東奔西走するからとか、「為終(しわ)の月」「歳終(しわ)の月」からである。”と言われています。名前にはいろいろな由来がありますね。


年末だからといって駆け込みで訪れる患者さんは年々減少しているような気がします。
生活のリズムが一年の締め括りをつけようとか、年末年始だから特別な事をしようという意識が薄れてきているのは、自分だけの思いでしょうか。
年がら年中それなりの時間に追われ、充実した日々であるといえばそうですし、余裕やゆとりのある日々に欠けているといえばそう言えます。良い方に理解して2009年の総括をしていきます。


話は変わりますが、最近知った事柄で少し衝撃を受けたことがあります。それは、日本の教育基本法に書かれている「教育の目的」という文章です。
“教育は人格の完成を目指し、平和的な国家および社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値を尊び、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身ともに健康な国民の育成を期して行わなければならない。”と格調高く書かれていました。


教育の重要さは誰もが認めていますが、目的はなんですかと聞かれれば、「立派な人間に育てること」「常識のある人にすること」「正直で親切で思いやりのある人になること」と答えるのが一般的でしょう。その通りと思いますが、しっかりと目的を規定しているとは思っていませんでした。
読み書き計算を学ぶと共に、人格的に立派な人となるよう自他共に努力をしていきましょう。
良い文章に出会ったと感謝しています。これからの学習の目的の参考にしていきたいと考えています。


今日のＳ－ｕｐミーティングは、渡辺班によるもので、鴨居歯科医院で行っている診療内容について患者さんに理解していただく為に、渡辺班の発表者から説明ツールをパワーポイントで作って皆さんの意見を求めました。


発表内容は
１． ホワイトニングについて
２． 知覚過敏について
３． 歯軋りについて
４． 補綴物の説明について
５． 定期健診について


それぞれ発表された内容は、しっかりと判り易く作られており、どのスタッフでも説明できるようになると思われます。
現在の歯科医療をしっかり患者さんに判って頂き、より幸せな生活を営み、心身共に健康な生活習慣の確保の為により良い治療方法を選択して頂きたいと思います。
今日もいろいろ気づきを頂き、感謝します。ありがとう。