みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科技工士の小口 哲也です。
朝晩は本当に涼しくなりましたね。風邪など召されませんように気をつけてください。
さて、口内炎と言えば、お口の中に炎症性の病体が生じた疾患の総称で、私もよく子供の頃は食事中にうっかり口の中を噛んでしまい、それがもとで、口の中に炎症を起こす事がありましたが、完治する頃にまた同じ所を噛んでしまってさらに悪化させてしまい、痛みと出血が絶えなかっった時期がありました。
しかし、口の中の血は唾液と混ざって多く見えるので、それを吐いて、友達を驚かせていたりした楽しい思い出もあるので、その時の辛さはすっかり忘れていたのですが、一か月ほど前、慌てて食事をしている時に、思いきり頬の内側を噛んでしまい、暫くヒリヒリと痛かったのでその時期を思い出してしまいました。
あまり酷くなると、食事や会話も辛いですね。
数ある口内炎のなかでも、一番ありがちなアフタ性口内炎(直径1~10mmくらいの小水疱ができる)は体調管理によってある程度防げるそうなので、程よいビタミン摂取と睡眠を心掛けましょう。
口内炎かと思っていたら実は癌だったということもごく稀にあるそうなので、歯医者さんに相談すると良いと思いますよ。