みなさん こんにちは!
長野県 塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
台風11号の接近と共に暴風雨に見舞われていますが、強い風は天候のみならず、政治経済社会面でも吹き荒れて、大きなChange!を起こしています。
政治では誰もが予想はしていましたが、自民党の敗北がかくも無惨に起きるとは思いませんでした。
国民の正しい判断なのだと真摯に受け止めて、歴史的大変革ともいえるこれからの動向を見守っていきたいと思っています。
オバマ大統領の提唱した‘Change!’はあらゆる分野に浸透していると感じています。鴨居歯科医院の今年のメインテーマも‘Change!’なのです。
「この世の中に生き残る物は、最も力の強いものか?そうではない。最も頭のいいものか?そうではない。それは変化に対応できる生き物だ。」と、ダーヴィン進化論で述べたといわれています。
真偽はともかく現代を生き抜く知恵であることは確かだと思います。
8月29日(土) 松本ブエナビスタに於いて東京歯科大学同窓会信越地区支部会、長野県支部会総会が開催され80名以上の人が集まりました。法人理事長、同窓会長、学長三役が出席し賑々しい会となりました。
東京歯科大学の歴史120年の中で大きな‘Change!’をしようと計画をしているという報告が示されました。私立大学はどこもが生き残りをかけて努力をしていますが、東京歯科大学も千葉県稲毛の広大なキャンパスを東京水道橋に移転するというのです。
賛否両論がありましたが、確定し着々と実行しているようです。学生気質も都会志向であって不人気になった歯科大学としての大きな賭けでもあります。
講演会があり、メインテーマはやはり‘Change!’で歯科診療の中で大きなうねりとなって診療体系を変えている「インプラント」のお話でした。
講師は松本出身の矢島安朝インプラント科教授でした。
判りやすく解説をされてメリットもあるがリスクも大きいから慎重に取り組むようアドバイスされました。
8月30日(日) 投票を済ませて佐久市に女房と共に行って来ました。
鴨居歯科医院に勤務していた大塚 裕先生が9月1日から新規開業をするにあたり、内覧会のご案内を頂いたので見学させて頂きました。
和田峠を越える時はガスで視界が遮られていましたが、そこを越すとパッと開けた広い佐久平が見られました。すべてにおいて閉ざされても必ず開かれた世界があるのです。
佐久市に入ってから道に迷ってしまいましたが、昨年7月8日に佐久市で開業した荻村卓朗先生の誘導によって無事大塚歯科クリニックに到着しました。約2時間かかってしまいました。
新しい大塚歯科クリニックは、駐車場が広く取られ20台以上駐車することができ、大塚先生の長年に渡って構想してきた医院内はコンパクトに纏められていました。診療台は3台、更に1台増設可能にし、カウンセリングルームもあり、動線を考えてあり、患者さんの為に動きやすいように考えられていました。
3台のうち1台はお父さん用に準備され、今まで活躍され多くのお父さんの患者さんの治療を続けられる配慮もされていました。世代交代(Change!)をキチンと考えての診療室でした。
親子で今後地域の為に是非頑張って頂きたいと思います。奥さんはじめ二人の新人歯科衛生士さんも礼儀正しく明るい応対をされてやる気に満ちていました。必ず成功するものと確信してきました。
帰りに内覧会に来られた青柳先生、有賀先生家族、秋山技工士さん供に荻村先生推薦の素晴らしいイタリアンレストランでお昼を食べて、荻村先生のご両親がお茶を用意して下さった病院にお邪魔し楽しい歓談をしました。1年経過し順調に発表している様子を聞いて嬉しく思いました。
‘Change!’は一字gをcに変えると、‘Chance!’となります。
即ちChangeすることは、Chanceに変えることでもあり、多いに期待し夢と志をもって更なる楽しい鴨居歯科医院にしたいと思っています。
多くの気づきを頂いたことに感謝します。ありがとう。