みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
7月12日(日)薄曇りのなか時折晴れ間が見られ吹く風は爽やかでした。
朝6時から無量寺の茶室の掃除当番に春日さんと2人で行って来ました。
毎朝5時には鐘撞きを読経しながら行うとのことで、すでに6時前に着くと本堂でも読経がなされていました。一通りの部屋の掃除とお稽古準備の為の薄茶器・濃茶器にそれぞれお茶を入れて外に出ると、木々と花々に包まれた境内のすがすがしい空気が美味しいと感じました。まさに薫風でした。
午後からは向山ダンス教室‘スーパ-ダンス・サマ-フェスティバル’に出席しました。
昨年に続いての松本ホテルブエナビスタにて開催され、300名近くの参加者があり、着くとすでにフロアではダンスタイムで多くの人が踊っていました。
今回も鴨居歯科医院のスタッフ山田公子さんが、アマチュアデモンストレ-ションに出ました。
長いキャリアと1年間の練習成果を見事に披露されました。ご主人様・お嬢様そしてお嬢様の婚約者と同じテ-ブルで楽しむことができました。第二部のトリ最終組として有終の美を華麗に踊り飾りました。家族の皆さんは本人以上に緊張して観ていましたが、改めて踊り終わると万感胸に迫る想いがあったと思います。見事なchachachaで魅了の拍手が嵐の如く起こりました。
多くの人がステ-ジで所狭しと成果を披露し感動的なシ-ンの連続でした。特に親子でのペアが2組あり、お母さんと息子さん・お父さんと娘さんのダンスは本当にほのぼのとして感情が表現され多くの参加者に感激を与えていました。
今回も前年と同じように、プロのデモンストレ-ションがあり、社交ダンスの醍醐味を充分に味わうことができました。一流のプロとなると練習だけでなく素質も備わっているし、子供のころから親しんでいる要素があります。プロ意識は小さい時から植えつけられ育っていく環境・風土が大切だと感じました。
順風満帆なことばかりではなかったでしょうが、36周年の歴史を刻んだ向山ダンスアカデミーは追い風に乗って親子3代に渡って発展しているので今後も増々良くなることを確信しました。
政治の世界でも突風が吹き荒れている感じです。東京都議選挙で自民党が大敗し、民主党が追い風に乗って圧勝したと報道されました。
今後日本の行方はどうなるのだろうか! 世界の中で見れば日本は吹き荒れ混乱ている政治状況と思われるでしょう。
古い体質を吹き飛ばし、新しい風土が現われることを多くの日本人が期待している現象だと思い、一人一人の自覚・自律・自立が求められ共生社会に向かっていく良い時代だと解釈すべきだと思います。
「風吹けば桶屋が儲かる」との利害関係のみに捕らわれないで
「風吹けども動ぜず天辺の月」の如く、どっしりとして信念をもって強い意志と夢と目標をもって行動すべでしょう。
いろいろな風があります。今回もいろいろな気風を知り学びました。ありがとう。