みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
天候不順なこの時期、体調不良を起こす人がいます。何をするにも健康であることが大切です。大きな目標・夢をもっていても、健康でなければ達成することは困難です。
鴨居歯科医院の基本理念の中にも、「私たちは最良の知識と技術と愛をもって歯科医療を全うし、社会に健康と美を提供します。」と掲げています。
健康については、古来からいろいろな人が健康法を語っています。
日野原重明先生は、1911年生まれですから98歳になられますが、現役で八面六臂の大活躍をされています。
多くの著書があり講演もされていますから見聞された方も多いと思います。先生の話に説得力があるのは、実践し実績を残していて机上の空論でないところです。
「与えられた体と心をどのようにして返すか-これが生涯の宿題」とのプラトンの言葉を銘として、「今どうするべきか」 「今までの考えを改めるべきか」ということを常に考える習慣をつけなさいと教えてくれます。
鳥は飛び方を変えることはできない。
動物は、這い方、走り方を変えることはできない。
しかし、人間は生き方を変えることができる。
繰り返す毎日の行動を変えることにより
新しい習慣形成により、新しい習慣の選択を人間は決意できる。
人間には選択の自由がある。
そして意志と努力により
新しい自己を形成することができる。
それは人間と動物とを根本的に区別するものといえよう
石原結實医師は「食べない健康法」を提唱しています。面白い考え方であり参考になります。多くの著書がありますので一読をお薦めします。
日野原先生は、一日1200カロリ-に抑えていると言われます。
「腹八分病なし 腹十二分医者足らず」とも言われ、食べすぎない、飲みすぎない生活習慣が大切と教えています。
飽食の時代に厳しいですが健康維持の為にまず「食習慣」から健康を考えて不順な季節を乗り越えましょう。
昨日、ズボンを買いに出かけましたら、ウエスト82cmのズボンが穿けました。ビックリして喜んでいます。
3年前までは92cmだったのです。体重も10kg減量できて身体が軽く疲れも少なくなった感じがします。これも実は「食習慣」を変えたのです。別の機会にお話することがあると思います。
自らの体験からも「食習慣」は健康に効果があります。
お二人の先生に「食習慣の知恵」を与えて頂き感謝しています。
ありがとうございます。