みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
毎月第4木曜日に開催される木曜会、昨日予定通り5月度例会が松本歯科医師会館研修室で午後7時30分から開催されました。
この日は講師例会として安曇野市で開業活躍されている飯田光穂先生のお話を聴きました。テ-マは「筒井照子の‘力のコントロ-ル’」であり、先生が7年前から九州まで足を運んで学び、現在も月一回は筒井塾咬合療法研究会で研鑚を積んでおられます。
筒井マジックと呼ばれた、故筒井昌秀先生から直接指導を受け、更に筒井照子先生から咬合理論を学んでおられます。
歯科治療の特色として「補綴」があります。失われた歯牙のところにいかに自然の状態で補うか、負担がかからず機能を回復し見た目も良く、それ以上に悪くならないように考えて治療をします。その時に「咬合」という正しい咬みあわせを考えて治療しなければなりません。咬合をきちんと知らないと歯科治療が正しくできないといっても過言ではありません。筒井塾で学んでいる咬合の安定の為に‘力のコントロ-ル’を知り、実践することの大切さを述べられました。
特に咬合は「全身の健康に深く関係している、咬合で最も重要なのは下顎位である。下顎位のズレを招く原因のほとんどが態癖である。」等々判り易く症例を提示しながら説明解説されました。
歯科医師が咬合のことをもっと学び知れば、やることが沢山あり、患者さんを幸せにできる。患者さんの不定愁訴の50%は咬合、態癖由来である。筒井咬合理論を知ってその事が確信できたので、これからはこの理論を普及しより良い歯科医療界にしたいという確固たる信念をもって日々の診療にあたっておられます。
長いお付き合いですが、筒井塾の副会長として活躍をしておられるのを知りませんでした。これからも巾広く多くの人に語り、苦しんでいる患者さんの為に貢献をして頂きたいと思います。素晴らしいお話を聴けたことに感謝します。ありがとう!
今日のS-upミーティングは、引き続き『仕事の原点』の「信念を貫く」というテ-マで話し合いました。鴨居歯科医院のスタッフの皆さんが、毎週このように全体ミ-ティングをしている目的はいくつかありますが、そのひとつに全てのスタッフの皆さんがリ-ダ-シップを持ってあらゆる場所で活躍して欲しいからです。
リ-ダ-シップを発揮するには、やはり強い信念を持つことが大切な要素となります。
信念は夢を語り、生き甲斐を見出し、幸せになる使命感を養う考え方です。
若いスタッフの皆さんがそれぞれ信念を持って対処していけば迷うことなくもなく幸せな人生を送ることが可能です。
みんなで喜びや幸せを感じる職場にしようという思いが、多くの意見として出てきました。早速実践していきます。
先週のS-upミーティングの後、即ファ-ストクラスカ-ドを作りみんなで実行したのにはビックリしました。さすが素晴らしいスタッフの皆さんと感動しました。協力実行した皆さんに感謝します。ありがとう!
この日、インプラント治療をはじめ全顎治療を終えた患者さんから「相田みつを」さんの文字が刻まれたカップが、スタッフ全員分送られてきてそれぞれ歓喜して箱を開けていました。本当に嬉しい出来事でした。
改めて深く深く 佐々木満江様に感謝します。ありがとうございました。