みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
小雨がしとしとと降る中、朝早くいつもの散歩道を行くと、雨に湿った土は軟らかく、晴れた日とは異なった喉にやさしい空気が木立を渡ってやってきます。雨もまた良しと、新たに感じます。
朝一番の電車に東京へ研修会参加の為に乗りましたが、居心地の良い温度と振動で眠りの世界へ瞬く間に誘導されます。
会場は秋葉原にある富士ソフトアキバプラザ5階アキバホ-ルで「エンド・ペリオ・インプラント治療における先進機器の活用」というテ-マで、船登彰芳先生、殿塚量平先生、青井良太先生のお話を聞きました。
年々歯科医療の機器は進歩し、新しいものが開発されてより便利になってきていますが、その機能を充分に使いこなすには、活用方法をしっかりマスタ-することが大切です。
購入しても生かされていないことが多いのです。
新しいことに意欲的に取り組んでいる三先生のお話は大変有効で、いろんな使い方もあるものだと教えられました。
以前より懇意にして頂いている船登先生の最近の活躍ぶりは素晴らしく、お話も充実し、迫力のある刺激的な内容でした。
今後のご活躍を祈念し、歯科界活性化に貢献して頂けるものと確信しています。
色々ご教示して頂きありがとうございます。
帰りの電車の中で「致知」を読むことができました。毎月届けられていますが全部読むことがなかなかできません。読めば必ず素晴らしい人生訓が得られます。常に新しい発見がいくつも見出されます。
「生きることは、基本的に辛いもので、仕事もうまくいかないことのほうが多いです。そこでストレスをため込んで仕事をしても、相手に悪い波動が伝わるから良い結果が出ません。かといってストレス解消のために、お酒やパチンコにのめり込めば健康は損なわれ、気分も委縮してしまいます。危険を伴う楽しみに入っていく人は、世の中が暗く思えるからお酒や麻薬などに助けを求めるのです。
そうでなく新しいものを知る喜び、努力をして何かをやり遂げる喜びを知ると、大きな充実感を味わえ人間を成長させてくれる喜びになる。」とお釈迦様は教えていると、スリランカ初期仏教の長老スマナサ-ラ師が述べています。
世の中は毎日変わっています。歯科の世界もどんどん変化進歩しています。
しっかり覚悟をして変化に備えていく。どうせ変わるなら良い方向に変えていく努力をすればいい。
そのためには心をいつも明るく清らかに保っておくことが大事だと教えています。
いろんな気づきを与えられた一日に感謝をし、日々新たなる取組をしていこうという気になりました。
ありがとう。