みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の藤澤清美です。
うららかな春日和、行楽の好季節となりました。
ゴールデンウイークも間近に迫っていますので、楽しい計画を立てていらっしゃる方も多いでしょうね。
ところで、みなさんは お子さんはいらっしゃいますか?
今、子供さんのいらっしゃる方も、これから子供さんをもたれる方も、心がけてほしいのが歯医者さんを嫌いにさせないでほしいという事です。
子供さんが歯医者さん嫌いになる大きな理由のひとつが、親が歯医者をいうことを聞かせるためのオドシの文句に使うことです。
「いうことを聞かない子は歯医者さんで注射してもらうよ!」などといった台詞がそうです。
一生の付き合いになる歯医者に、小さいうちから、こんな嫌なイメージ植えつけてしまっては、子供は恐怖心でいっぱいになってしまいます。それが大人になっても続いている人さえいるのです。
歯科医院に初めてきたとき、泣いてしまう子も少なくありません。でもここで、親が必要以上に心配したり、オロオロしてしまうと、子供はさらに火がついたように泣き叫び、だだをこねます。
こんな時は、毅然として「(治療することを)約束したものね」と一言。
そして、治療ができたら大げさなくらい褒め、抱っこするなどスキンシップをとってあげるといいですね。
親が大らかに受け止める態度を崩さずにいることで、子供は歯医者さんは怖い所ではないと理解できるようになるのですね。