みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の北沢香奈です。
最近やっと温かくなったと思ったら、寒さがまた戻ってしまいまさいた。空気も乾燥しているので皆さんもお体を壊さないようにお気を付け下さい。
皆さんは、普段ご自身がどんな呼吸をしているか意ご存じですかの?
普段無意識のうちに行っている呼吸ですが、空気を吸ったり吐いたりするのが、鼻からか口からか意識したことはありますか? テレビを見ている時、ボーッと歩いている時、眠っているときなどに「少しでも口を開けているかも?」と思い当たる人は、口から息を吸って吐いている=口呼吸をしている可能性があります。 口呼吸はさまざまな病気を引き起こします。ご自分の呼吸意識してみませんか?
口呼吸が及ぼす悪影響
免疫力の低下による風邪や、ぜんそく、アトピー性皮膚炎、花粉症などのアレルギー性疾患、 また口の中が乾燥して唾液の分泌が悪くなるため、虫歯や歯周病、口臭などを引き起こします。
健康を害したり、お口にダメージを与えてしまう口呼吸。でも、実際自分が
口呼吸をしていると自覚している人は少ないようです。以下のチェックリストで確認してみましょう。
□朝起きると、のどがヒリヒリする
□お食事の時にクチャクチャ音を立てる
□唇がいつも乾いている
□いびきや歯ぎしりをする
□横向きやうつぶせになって寝ている
□歯のかみ合わせが悪く、片方で噛む癖がある
□気づけば、口が半開きになっている
□上下の唇の厚さにすごい差がある
□口角がいつも下がっている
□歯並びが悪く、歯間に隙間が多い
いかがでしたか?この中で1つでもあてはまれば、口呼吸をしている可能性があります。まずは自覚することが大事ですので、呼吸を意識してみてはいかがでしょうか。