みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロンの
歯科衛生士 百瀬裕美です。
朝夕は、まだまだ肌寒いですが お日さまが顔を出すとポカポカと温かく春らしい陽気になってきました。春の訪れと共にやってくる迷惑なお客様は 『すぎ花粉』 ですね。
花粉症の炎症に直接効果を発揮してくれるオススメのハーブをご紹介します。
【アイブライト】これは、直訳すると “輝く瞳”ですが まさにこのハーブをお茶にして飲むと瞳が輝くように美しくなることから名付けられたそうです。 目の疲れを癒し、結膜炎や、ものもらいの感染症などにも効果のあるハーブです。 花粉症の目のかゆみは勿論のこと、鼻水を緩和してくれます。
【カモミール】ハーブティーでお馴染みのカモミールには、炎症を抑える働きがあり 花粉症にもオススメのハーブです。気持ちの面でも心をリラックスさせ憂鬱な気分を楽にしてくれます。 市販のティーバックを利用するなら、使い終わったティーバックを瞼の上にのせてパックすると目の疲れや、かゆみなどの炎症を抑えてくれます。
【タイム】調味料としても、様々なお料理で大活躍するタイム。 ピリリっとした独特の香りが特徴ですが、人の身体には様々なパワーを発揮してくれます。 花粉症に有効な抗アレルギー作用、魚や肉料理の時には防腐・抗菌作用、殺菌消毒作用を発揮して臭みを取り、食あたりを防ぎます。 また疲労を回復させ貧血、低血圧、肩こり、のどの痛みにも効果があります。
【ミント】これも、スキッとした味と香りでお馴染みのハーブですが、ミントも花粉症には おススメのハーブです。殺菌・発汗・利尿効果にすぐれているので、風邪などの症状にも効果があります。 また胃腸の調子が悪いときや、食欲不振、便秘気味の時にもおススメです。
精神面では、すっきりした香りがイライラや不安を解消して穏やかな気持ちにしてくれます。
【ラベンダー】ハーブの王様ラベンダーも、花粉症に効果のあるハーブ。素晴らしい香りで、メンタルな部分から元気にしてくれます。 花粉症になると どうしても気分が滅入ってしまい何もやる気が起こらず、ネガティブに陥りがち。 まずは、優しく心が落ち着く香りで気分をリラックスさせましょう。勿論お茶にして飲むことにより直接、炎症を抑える効果を発揮してくれます。
【レモンバーム】ラテン語で「メリッサ」と呼ばれるレモンバームですが、メリッサとは「みつばち」という意味です。
レモンバームのさわやかで甘い香りに誘われてミツバチが集まってくることからつけられたそうです このハーブも鎮静・鎮痛作用、発汗、抗ウイルス作用があります。
【ハーブティーの作り方】
ドライの場合は小さじ1~2杯に熱湯180ccを注いでフタをして3~5分ほど蒸らして、香りを出した後に、静かにカップに注ぎ、お好みでハチミツや砂糖を加えてお飲みください。紅茶や他のハーブなどとブレンドしても美味しく味わえます。
私もハーブを取り入れていますが、症状が重症にならなくてとても楽です。
是非お試しくださいね!