みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の百瀬裕美です。
当院の診療室では、各チェアーにとても素敵なお花が活けられています。来院される方々と共に、私たちスタッフも毎日、癒されています。そして、たくさんの花にであうことができました。そこでふと花言葉は何だろうと思い、少しですが調べてみました。
花言葉とは、身近な花の色や形などに基づき、象徴的な意味を込めた言葉です。
ギリシャやローマ神話、聖書などのエピソードに由来するものが多く、国や地域、民族によって意味に違いがあり、同じ花にも複数の花言葉が存在しています。
薔薇
愛・恋・美・幸福・乙女・秘密・無邪気・清新
バラ(属名:Rosa)は、ケルト語の“rhodd(赤)”やギリシャ語の“rhodon(バラ)”
などが語源になっていると言われています。
また、日本語の“バラ”は、イバラの“イ”が抜けた語という説があります。
白:心からの尊敬、無邪気、清純、純潔、恋の吐息、私はあなたにふさわしい
赤:情熱、愛情、あなたを愛します、美、模範的
ピンク:美しい少女、気品、しとやか
紅色:恋こがれています
黄色:あなたを恋します、友情
濃紅色:恥ずかしさ、内気
胡蝶蘭
幸福が飛んでくる・あなたを愛します・清純・機敏な人
属名のファレノプシス(Phalaenopsis)は、ギリシャ語のPhalaina(蛾)、opsis(似る)
に由来し、花の形が蛾に似ていることにちなんでいます。日本では蝶が舞っているように見えることから、胡蝶蘭と呼ばれています。
桃色:華やかさ
白:清純 ギャランボー:寂しがりや
クリスタルベール:厳粛な美しさ
スイートワイン:華やかさ
チューリップ
永遠の愛情・愛の告白・思いやり・正直・恋の告白・真面目な愛・誘惑・博愛・美しい瞳・名声・名誉
ヨーロッパにチューリップを紹介したのは、神聖ローマ帝国の植物学者、ブスベック。
彼がトルコ人に、「この花は何か。」と聞いたところ、
「形が頭に巻いたターバン(Tulipant)に似ている。」
と答えたのを、花の名前と勘違いしたことが由来だと言われています。
黄色: 愛の表示、望みなき愛、名声、正直、実らぬ恋、母の日
紫色: 永遠の愛・不滅の愛
花にはいろいろ秘められたメッセージがあるのに驚きました。プレゼントをするときは花言葉を知って贈りたいと思います。
鴨居歯科医院のフラワーコーディネーターであります奥さんに改めて感謝したいと思います。