皆さんこんにちは!
長野県塩尻市鴨居歯科医院 鴨居インプラントセンター審美サロン 歯科衛生士 岩垂 忍です
11月も中盤。寒さが堪えてきましたね。皆さんいかがお過ごしですか?
今日15日をもって退職します。
今、振り返ってみると入った時は資格だけをとってきた何も出来ない私で、知識といったら学校で学んできた事だけで,鴨居に勤め始めてから勉強会が出来て、勉強することの楽しさを知りました。泣いた時も多々ありましたが、同期で入った秋山さんや清水さんという心強い仲間がいたからこそ励ましあい11年頑張ってこれたかもしれません。この11年は私にとって財産です。
衛生士という職業は患者さんから喜んでもらえるやりがいのある仕事だと思います、患者さんを任せてもらえるようになって、定期健診で久しぶりに顔を見たとき、何気ない話等沢山し、1人1人の患者さんに会うのがとても楽しみで、患者さんから「また、お願いね」と言われたり、私のためにプレゼントを持ってきてくれたり等、患者さんから多くのことを学び、身近に感じられました。今日で最後となると寂しい気持ちでいっぱいです。
院長には、人としての道を教えて頂き、朝の朝礼で話をする一言一言が私の支えであり、刺激でもありました。いつもプラス思考でマイナス言葉は言わない。とても力強く寛大で尊敬してます。
奥さんには毎日朝早くから夜遅くまで花の手入れ、水かえ等して患者さんからもとても喜んでいもらい、その奥さんの姿勢にとても感動です。いつもスタッフの事を気にかけてとても暖かく最後まで心配して頂きありがとうございました。
最後にスタッフの皆さん。今まで本当にありがとうございました。ここで出会った全ての皆さんに感謝してます。
みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
去る10月31日に、塩尻中学校の4人の男子生徒が、職場体験学習を鴨居歯科医院で行いました。
先日、校長先生からの礼状と体験した4人の生徒さんからの礼状及び感想が届き、読ませて頂きました。
この職場体験は、過去何年もやってきましたが、男子生徒だけが来たのは初めてで、少々戸惑いましたが、ちょうどS-upミーティングの日でもあり、朝礼から参加して頂き、少し刺激があったかな!と感じていました。
患者さんとして歯科医院を訪れたことはあると思いますが、診療側の視点に立っての職場体験がどのように映るか心配しましたが、それぞれの見方があり、楽しい報告を受けました。
4人のみなさんの一部を紹介したいと思います。
【Mくん】ぼくは働くことがどんなに大切なこと なのかわかりました。自分で働くのがいやだと思っていましたが、鴨居歯科医院に行って、改めてわかった事があります。そのわかった事は、働かなければお金はもらえないし、自分でも欲しいものも手に入らないので、働くことは大切だということです。前まで自分はどうでもいいやと思っていましたが、鴨居歯科医院へ行ったら働かなければいけないということがわかりました。
【Aくん】ぼくは働くということは、ただ生きるためにお金を稼ぐだけだと思っていたけれど、患者さんを気遣ってあげたり、挨拶などをしてコミュニケ-ションをとったり、医院をきれいにして気持ち良く来てもらったりすることも大切なのだと気づきました。それから、いつもやってもらっている時には簡単そうに見えた歯の治療も、実際に見学をしてみたら意外と難しいんだということも気づくことができました。
【Iくん】朝礼の発声練習から始まり退職する方のお別れの式をするなど、患者さん・仲間のことを思い親身になり誇りをもって歯を治療する鴨居歯科医院のみなさんを見て、本当に感動しました。働くということは、ただお金を稼ぐだけでなく、「人との繋がり」「自己の向上」など、いろいろな面で自分自身を成長させてくれるということを知りました。僕もいつか、大人になったら、鴨居歯科医院のみなさんのように、いつでも人を喜ばせることを考え、誇りをもって働きたいです。
【Yくん】鴨居歯科医院で一日体験をさせていただいて、患者さんとのコミュニケ-ションがとても大切になるとわかりました。人と接する仕事では、常に相手のことを思いやってあげなければいけないんだと知ることができました。鴨居歯科医院で一番学んだことは、人と人とのコミュニケ-ションです。鴨居歯科医院の一番素晴らしいところ、それがこのコミュニケ-ションができているところだと思いました。最後になりましたが、皆様方の益々のご健勝をお祈りし、御礼のごあいさつを申しあげます。
報告書を読ませて頂き、若く新鮮な素直な感想の中に、むしろ私達が学ぶこと気づくことがありました。
4人の生徒さんが社会人になって、今回体験したことが少しでも役立てばと思っています。これからの成長を期待しています。
ありがとう。