みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・鴨居インプラント審美サロン歯科技工士の秋山單です。
95歳だった祖父が亡くなって1週間が経ちました。今年の8月ぐらいから体調を崩し入院していましたが、それまでは至って元気で、家で生活していました。95歳という高齢でしたが、毎日の晩酌は欠かさず、入院する前の晩も、家族で食事をしながらお酒を楽しんでいました。
祖父には私も含め8人の孫がいます。告別式では、その中から3人がお別れの言葉を言うことになり、私もそのうちのひとりでした。
私達が祖父と過ごした時間は最高に素敵だったこと、祖父の孫に生まれて幸せだったこと、そしてその長い人生で、誰からも愛され、誰のことをも愛し、不平不満を言わず、忍耐強く、サービス精神旺盛で、ユーモアたっぷりだった祖父を、私たち孫は受け継いでいく義務があることを、お別れの言葉の中で誓いました。
偉大な祖父の事を考えると、私達にできるだろうか。と思うことも多々ありますが、私達だからできるのだと受け止め、祖父の孫であることに自信と誇りをもって、日々の生活を送っていきたいと思いました。