みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
毎週金曜日午前9時から10時30分に行われることが定着してきたS-upミーテイング。
毎回3人がパワ-ポイントでそれぞれの分野の内容を知ってほしいこと、改善の提案、方向性の統一、常識として知っておいた方が社会人として良いこと等々、毎週素晴らしい発表を続けています。
今回も藤沢衛生士から「コミュニケ-ションシ-トの活用」のテーマでまずスタ-トしました。
藤沢さんは衛生士として社会に出て7年間活躍していましたが、結婚を機に子育てに専念し、9年間のブランクの後、鴨居歯科医院に縁があって復帰して衛生士として活躍しています。
長いブランクはありましたが、この間の社会経験はむしろ肥やしとなって衛生士業務に役だっています。
一人の人に対するコミュニケ-ションはできるが、大勢の前で話をするのは苦手と言い、かなりの謙遜をしていましたが、話始めると実に流暢にリズム良くテンポに乗って話をしていました。
内容も感動的でコミュニケ-ションシ-トを最大限に生かし、担当患者さんの会話を書き留めて次々と話題をつなげていく。それによって患者さんの反応が全然異り信頼関係の構築に役立つ様子をドキュメントにして下さいました。
多くノスタッフが刺激を受け同じようにやりたいと思ったことと推測します。
川﨑先生は「訪問診療について」と題して話をされました。先生のブログにも書かれていますが、鴨居歯科医院の訪問診療を受け持って頂いています。
なぜ訪問診療に力をいれているのか、それはお父さんの診療所をいずれ引き継ぐ時、お父さんの長年お付き合いしている患者さんから依頼を受けるだろうと予測し、今から準備をしているという用意周到な考えから始まったとのことです。さすがですね。
訪問診療の流れをスタッフの皆さんに示し、準備する機材についても普段の治療と異なることを提示してくれました。
意欲的に学習し取り組んでいらっしゃる川﨑先生に今後もお世話になります。
川﨑先生のブログ「スタッフ日記」10月24日分を是非読んでください。
山岸技工士は「デンチャ-について」も素晴らしいプレゼンテ-ションでした。
山岸君の誠実、几帳面な性格がそのまま発表スタイル、バワ-ポイントにも出ていて、実に判り易く明瞭な解説で、義歯作製の工程がスタッフ全員に理解されました。技工士さん以外、義歯が出来るまでに多くの過程を踏んで成り立つことが判り、患者さん一人一人にしか適用できない芸術品であるのがデンチャ-だと理解できたと思います。
患者さんにしっかり説明して頂きたいのですね。
3人の高度な発表は90分ではとても時間が足りないくらいでしたが、よくまとめて下さいました。
鴨居歯科医院のスタッフの皆さんの努力、意欲、誠実さに感動させていただきました。
ありがとうございます。