みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士の北沢香奈です。
突然ですが、皆さんはハロウィンのイメージというとどういったイメージをお持ちですか?
仮装して子どもたちが練り歩き、"Trick or Treat"(お菓子をくれないといたずらするぞ)と言ってお菓子をもらうイメージがとても強かったのですが、基は万聖節(キリスト教で毎年11月1日にあらゆる聖人を記念する祝日)の前夜祭で10月31日に行われ。秋の収穫を祝い、悪霊を追い出したり、死者の魂がこの世に戻って家族をたずねたりする祭りだそうです。
今日は一段と寒い日でしたが、その寒さも吹き飛ばすぐらい塩尻市は元気いっぱいでした。
当院の近くではハロウィンパーティーが行われていました。
年々にぎやかになっているように思います。
患者様の中にも仮装のままで来院された方などいて、私まで和むような楽しい気分をいただきました。
みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
毎週金曜日午前9時から10時30分に行われることが定着してきたS-upミーテイング。
毎回3人がパワ-ポイントでそれぞれの分野の内容を知ってほしいこと、改善の提案、方向性の統一、常識として知っておいた方が社会人として良いこと等々、毎週素晴らしい発表を続けています。
今回も藤沢衛生士から「コミュニケ-ションシ-トの活用」のテーマでまずスタ-トしました。
藤沢さんは衛生士として社会に出て7年間活躍していましたが、結婚を機に子育てに専念し、9年間のブランクの後、鴨居歯科医院に縁があって復帰して衛生士として活躍しています。
長いブランクはありましたが、この間の社会経験はむしろ肥やしとなって衛生士業務に役だっています。
一人の人に対するコミュニケ-ションはできるが、大勢の前で話をするのは苦手と言い、かなりの謙遜をしていましたが、話始めると実に流暢にリズム良くテンポに乗って話をしていました。
内容も感動的でコミュニケ-ションシ-トを最大限に生かし、担当患者さんの会話を書き留めて次々と話題をつなげていく。それによって患者さんの反応が全然異り信頼関係の構築に役立つ様子をドキュメントにして下さいました。
多くノスタッフが刺激を受け同じようにやりたいと思ったことと推測します。
川﨑先生は「訪問診療について」と題して話をされました。先生のブログにも書かれていますが、鴨居歯科医院の訪問診療を受け持って頂いています。
なぜ訪問診療に力をいれているのか、それはお父さんの診療所をいずれ引き継ぐ時、お父さんの長年お付き合いしている患者さんから依頼を受けるだろうと予測し、今から準備をしているという用意周到な考えから始まったとのことです。さすがですね。
訪問診療の流れをスタッフの皆さんに示し、準備する機材についても普段の治療と異なることを提示してくれました。
意欲的に学習し取り組んでいらっしゃる川﨑先生に今後もお世話になります。
川﨑先生のブログ「スタッフ日記」10月24日分を是非読んでください。
山岸技工士は「デンチャ-について」も素晴らしいプレゼンテ-ションでした。
山岸君の誠実、几帳面な性格がそのまま発表スタイル、バワ-ポイントにも出ていて、実に判り易く明瞭な解説で、義歯作製の工程がスタッフ全員に理解されました。技工士さん以外、義歯が出来るまでに多くの過程を踏んで成り立つことが判り、患者さん一人一人にしか適用できない芸術品であるのがデンチャ-だと理解できたと思います。
患者さんにしっかり説明して頂きたいのですね。
3人の高度な発表は90分ではとても時間が足りないくらいでしたが、よくまとめて下さいました。
鴨居歯科医院のスタッフの皆さんの努力、意欲、誠実さに感動させていただきました。
ありがとうございます。
みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
10月23日(木) 恒例の木曜会が松本歯科医師会館で開催されました。
今回は、鈴木先生による「歯科医院のアンケ-ト」のテ-マでお話を聞きました。
抄録として
「日頃患者さんが自分の歯科医院に対して何をおもっているのかを知る機会がなかなかありません。しかし以前から公共の施設や企業、町のファミレスなどにいくとご意見をお聞かせください、というアンケ-ト用紙を見かけます。企業では目的に合わせ、いろいろな手法でアンケ-トをとり、経営に生かしているようです。しかし労力の割には成果が得られないという話を聞きます。専門会社にお願いすると費用もかかります。私は従来は歯科医院とアンケ-トはあまり関係がないと思い積極的にとってみたことはありませんでした。今回、自医院で簡単で患者さんのホンネを聴くことの出来るアンケ-トをとることに主眼をおき、ある程度の成果を上げることができました。結果と合わせ皆様に紹介したいと思います。」
と、配布されました。
誠実な鈴木先生はアンケ-ト結果を分かり易く分析し、自医院の活性化に役立てています。アンケ-トの内容も種々改訂してきてなるべく患者さんが記入し易く愛情のこもったアドバイスや鈴木歯科医院の改善点すべき点を述べられるように工夫していました。
最近の効果が上がっている方法として「御意見箱」を作り、スタッフの目に触れないところに置き、無記名で記入でき誰か判らないようにしたら回収率が良くなったと言っていました。しかも結構歯科医院はじめスタッフへのコメント、設備・技術・治療方法に対する注意などにアドバイスが頂けるようになったとのことです。
ヒントになる方法ですね。
鴨居歯科医院でも20年以上前からアンケ-トを書いて頂いていますが、最初はホテルのアンケ-ト用紙をいくつも集めて、歯科医院用にアレンジしてアンケ-トを作りました。封筒に入れて切手を貼り、無記名で書いて頂く方法を採り入れ、記入内容を検討しながら時々改正したアンケ-ト用紙にし、多くの患者さんから回収できました。
その中から当然良いところは伸ばし、悪い点は即座に改善してきました。
アンケ-トの効果は大変高いと感じています。
時間を少し頂いて「Ye歯科マスタ-コ-ス」の内容について少し話させて頂きました。
木曜会に参加している先生方といろんな意見交換ができ、新しい発見があるのはうれしいですね。
今回もいろいろな気づきを頂いて感謝しています。
ありがとう。