みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・鴨居インプラント審美サロン 歯科医師の渡辺 正哉です。
みなさんは、スモーカーですかそれともノンスモーカーですか!?
当院では、問診表に「喫煙する」のチェックがついている患者さんに禁煙指導をしています。
百害あって一利なしといえば、タバコの代名詞ではないでしょうか。
今回は、タバコと歯についてまとめてみたいと思います。
①スモーカーズフェイス
タバコを吸う人特有の顔つきを「スモーカーズフェイス」といいます。
年齢に比較し、
1、しわが多い。
2、しみや吹き出物などの肌のトラブルが多い。
3、唇や歯肉が不健康に黒ずみがある。
4、歯の表面へのヤニの着色が目立つ。
1本のタバコを吸うと、ビタミンCの1日の必要量の約半分が使われてしまいます。
どんなに配慮した食事や果物摂取をしても、皮膚細胞の老化に追いつきません。
喫煙は、美肌や健康的な歯肉の色の大敵です。
②喫煙による健康被害
口臭 → ヤニと煙の特有な臭いがします。
着色 →歯や歯肉が喫煙者特有のものになります。
歯周病 →歯周病を悪化させる要因です。
進行を促進し、重症化させます。また治療に よって改善しても、再発しやすくします。
がん →喫煙者は、口腔や咽頭がんの発生率が非喫 煙者の3倍です。咽頭がんでは、何と32.5倍です。
・・・と挙げればキリがないのですが、タバコにはメリットがありません。
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タバコをやめることによって、健康色の歯茎とお口の爽快感を獲得できます。
スモーカーの方は歯科医院通院を機会に禁煙をしてみてはいかが。