こんにちは、長野県塩尻市鴨居歯科医院・インプラントセンター。デンタルマネジャーの山田公子です。
近年、唾液が出にくい。お口が乾燥気味のかたが
増えています。
唾液が出なくなると、食事がしにくくなるほか、
むし歯ができたり 口臭がしたりと、デメリットばかり。
唾液の出しかたを、マスターしましょう。
唾液の状態 セルフチェック!
□ 口の中がよく乾く
□ 水をよく飲む、いつも持参している
□ 夜中に起きて水を飲む
□ 乾いた食べ物が噛みにくい
□ 食べ物が飲み込みにくい
□ 口の中がネバネバする
□ 入れ歯を入れると痛い
□ 話しにくい
□ 味がおかしい
□ 口で息をしている
□ 口臭が気になる
□ 年齢が60歳以上である
チェック項目が多い人ほど、唾液がでにくくなっている
唾液をだそう①
お口を湿らす方法を見直そう!
水分の摂取の基本は、やっぱりお水。
一日あたり飲料水で1リットル、
食品から1リットル、合計2リットル程度の
水分を補給しましょう。
唾液をだそう②
お口のなかをマッサージしてみよう!
力を抜いて軽く口を閉じ、歯ブラシの柄で
頬の内側をマッサージします。
歯磨き後に、このマッサージをプラスして
みてはいかがですか?
唾液をだそう③
お口の周辺のマッサージをしてみよう!
これは、「唾液腺マッサージ」といい
お口の周りにあるさまざまな唾液分泌腺を
刺激して唾液分泌を促進する方法です。
ちょっと、口の中が渇き気味だなぁと、感じている方は
ぜひともお試しください。では・・・・・。