みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
10月6日にノ-ベル賞の受賞者が発表され、物理学賞に、小林誠氏・益川敏英氏・南部陽一郎氏の3名が一度に発表されました。
日本人は6年ぶりであり、しかも3人が一度に受賞するという事は過去になかったことでもあり、日本中が喜びに包まれました。
更なる喜びが10月7日に報道され、4人目のノーベル賞受賞者として,下村脩氏が化学賞を受賞されました。
研究内容は、それぞれ一般人には解らない専門分野のことですが、その理論が45年前に披露されたのか長年他の国の多くの学者が検証をして正しいことが証明された結果とのことでした。
オリンピックが民族の祭典として身体機能の優秀さを競う場であれば、ノ-ベル賞は民族頭脳の優秀さを示す場でもあるのです。日本人頭脳の素晴らしさを世界に誇示できる素晴らしい知らせでした。
若い研究者、学者の大きな励みになったことでしょう。
10月8日に、長野県知事表彰の授賞式が長野市のホテル国際21において、長野県歯科医師会会員顕彰と長寿会のお祝いの席にて行われ、対象者6名のうちの一人として知事賞を頂きました。
「多年にわたり口腔衛生の向上と発展のため尽力されました」と書かれた賞状を晴れがましい舞台上で手渡しされました。
受賞者は6人でしたが、ほとんど同年代であり年功序列的なところもありますが、地域歯科医師会の推挙もあってのことだと感謝しています。
席には多くの顔見知りの歯科医の先生方ばかりで、久しぶりにお会いする先生方もおり、短い時間ですが歓談できました。
来賓として、日本歯科医師会副会長、それに石井みどり参議院議員も参列されていました。
表彰を受けるというのはそうあることではありませんので、素直に喜んでいます。
一つの区切りとしてこれからは後輩の育成に力を入れていけとの励ましとも言えます。
これからの歯科医療の可能性はすごくありますので、ますます興味をもって精進をして改善向上をしていく努力を続けたいと思っています。
こうした機会を頂いた関係者各位に感謝します。
ありがとう。