みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医 鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
9月14日(日)に女房と共に、歯科医院地域一番実践会経営塾が開催した「マネ-戦略の発想法セミナ-2008」に参加しました。
講師は福田税務労務合同事務所所長 福田英一先生、内田歯科医院 内田格誠先生、㈱フィナンシャル代表取締役社長 木村 剛先生の3名でした。
鴨居歯科医院は‘医療’とは、患者さんのために、医学・医術・医道・医業の4つのカテゴリ-をバランス良く提供することであると考え、行動しています。
最新の知識と最高の技術、最良のモラルをもって最善の環境で、患者さんに対応する歯科医院をスタッフ全員で目指しているのです。
4つの分野の中で、医業に関する学習は学生のときから社会に出てもあまり行ってきませんでした。特にお金に関しては大蔵省の奥様にお任せで銀行のこと、会計のこと、すべて頼っているのです。
今回の節税のこと、キャッシュフロ-のこと、投資についてのお話は大変参考になりました。
福田先生による節税対策は、鴨居歯科医院が依頼している成迫会計事務所の方針とほとんど同じで、改めて成迫会計の素晴らしさを感じました。
内田先生のキャッシュフロ-については、青年会議所にいたとき‘MG’をやっていたのでストラック表について理解することができました。
木村先生の投資については、今までほとんどやったことがなく聞く内容はすべて新鮮でした。
「投資の最大のリスクは‘ダマされる’ということであり、ダマされないためには、基本知識をしっかり持つことである。」と言われました。
投資はギャンブルではないので長期で考えて行うもので20年30年経て効果が判るとのことです。
借金をまず返し、ロ-ン取引はしないでバランスシ-トをしっかり読んでチェックする。
生活費の2年分を生活防衛資金として貯蓄してから始めることなど、投資を簡単に考えない方が良いことを教えてもらいました。
一番の投資は「節約」であると言われ、最大の利益を産み出す本業をしっかりやることが大切。
個人投資家にはリスクがたくさんあり、「自己投資」が一番重要である。
仕事に120%の力を注ぐべきであるとアドバイスをして頂きました。
改めて日々の診療に力を注ぐ決意をしたのです。
「入るを量りて出ずるを為す」と昔から言われていますが、原理原則なのですね。
今回もいろいろ気付きを頂いて感謝しています。
ありがとう。