みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医 鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
「お父さんが感激して涙を流すブログを書いたよ!」と長女が喜々として言ってきました。
「どんな内容なの?教えて」と母親。
「明日よむからね。楽しみにしているよ」と返事をしながら胸中は早く読んでみたいと思っていました。
朝早く早速鴨居歯科医院の「スタッフ日記」を開きました。
「かもしか通信」とリニュ-アルし読み易くきれいになったペ-ジに「ありがとうございました」とのタイトルにて、歯科医師 鴨居智子として載っていました。
内容の詳細は是非お読みください。
読んだ感想は、本人が述べたように素直に感激できる文面で「成長したな!」感動しています。親ばかですね!
自分の父親ともよく酒を飲み、お互いに話をした時には「俺はお前の踏み台になってやる。だから俺より一段高いところへ行け!」と言い、
「鶏口と為るとも牛後と為るなかれ」
「燕雀いずくんぞ鴻鵠の志を知らんや」と嘯いていました。
67歳で人生を閉じ、長寿ではなかったでが、思い出はたくさん残してくれました。
「自分は父親を超えたところはあるだろうか」と自問した時、まだまだ至らないところが沢山あるなと感じています。
「父親を越えることを目標に!」と書かれていた文面をみて思わず自分の父親を思い出したのですね。
子供たち4人がそれぞれ自立し、ある面ではそれぞれ超えている所が沢山あり、これからの成長を楽しみにしているのが現実です。
「身体髪膚之を父母に受く。敢えて毀傷せざるは孝の始めなり」とありますが、ぜひ身体に気をつけて良き出会いがあることを祈っています。
母親には「子供を自分のものとは思うな‘神からの授かりもの’として子に接しなさいよ」と言ってはきましたが、母子の関係は父子とは異なりそのような気持ちにはなれないでしょうね。
スタッフの皆さんにも時々言うのですが、「皆さんは自分の子供だと思っています、だから自分のやりたいことがあったらお手伝いしますよ。言って下さい。」と。
開業する先生方にも常々「私を越えてくださいね、知識も技術も人間性も、そして医院規模も内容も。それが恩返しと思って!」と激励します。
子は親を越え、後輩は先人の業績を越えていこうとする意欲・目標が大切です。定まれば精進努力をするのです。そこに進歩が生まれます。
そう判っていても現実には越えられない壁が沢山あります。
だから面白い、挑戦しようという意欲も出てきます。年齢も関係しません。常に前向きプラス発想をしていきましょう。
長女のブログによって親としての資質・責任を少し考える機会となりました。
これからもお互いに同業者として刺激しあって成長したいですね。
いろいろ感じさせてくれて感謝しています。
ありがとう。