みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・鴨居インプラント審美サロン歯科医師、北川 郁子です。
2週間にわたって熱戦を繰り広げてきた北京オリンピックも日曜日で幕を閉じました。
アテネと比較するとメダルの数は少ない結果となりましたが、女子ソフトの金メダルなど、今回は女性が大活躍だったように感じました。
個人的には、マラソンの土佐礼子選手を応援していました。
彼女はご主人の勧めで矯正治療をしていました。以前の感じから推測すると、上顎に比べて下顎がかなり小さく後退していて、噛み合わせが悪いようでした。
スポーツと咬合は密接な関係があるようで、一流のスポーツ選手はかなり口腔内に気を使っており、実際に正常な噛み合わせを創ることですばらしい記録を残す方もいらっしゃいます。
そんなわけで、期待をしていたのですが残念です。
ご本人が一番辛いし、残念だと思います。
試合の当日に体調のピークを持っていくことはよっぽど大変なことなんだなと痛感しました。
みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医 鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロンの
院長 鴨居弘樹です。
8月25日、感動とドラマの場面が多かった第29回夏季オリンピック北京大会も無事幕を閉じました。中国5000年の威信をかけて世界に向けて変わりゆく姿を見せた充実した17日間でした。
金メダル数も中国が51個と断トツで、アメリカの36個を引き離し、国をあげての強化が身を結び「やればできる!」と改めて教えられました。日本も9個獲得し、韓国についでアジアでは3位の成績でした。
男子マラソンの金メダリスト、ケニアのサムエル・ワンジル選手は21歳。3回目のマラソンで優勝しましたが、流暢な日本語を話すのでビックリ。仙台育英高校に留学していて、全国高校駅伝に貢献したとのこと。
マラソンは、バルセロナオリンピック銀メダリストの森下広一トヨタ自動車九州の監督から教えられ、「マラソンの始まりは35キロから」の教えを忠実に実行したとのコメントがありました。
「森下さんにメダルを見せたい!」と。我慢することができたのは、日本で学んだとのこと。それを実行したのも素晴らしかったですね。
この日は朝一番で秋葉原のUDXカンファレンスに行きました。久し振りの秋葉原周辺の変容ぶりにビックリしました。
山﨑長郎先生の「これからの歯科医療の未来‘デンタルテクノロジ-’」のテ-マの講演会を聴きました。
全国から400名の聴講者が集まっていました。箕輪町で開業している小野先生も参加していました。
山﨑先生は長野市出身で同じ東京歯科大学の同窓で1年違いということもあり、顔見知りであり、先生もすぐに気づき声をかけて下さいました。
山﨑先生は現在、日本を代表する歯科医として海外にも知られ、国内での講演者として、一番人気のある実力者であり、SJCDという日本最大の研修グル-プのトップでもあります。
何回かお話を聞いたことはありますが、この日のようにじっくり時間をかけて話を聞いたこともなかったのですが、その内容は素晴らしく時間の経つのも早く充実した講演でした。
数々の目の覚めるように臨床例を盛り沢山提示され、日本の歯科臨床は世界のレベルに遅れを取っていない、むしろ優れているのだと証明されました。
これからの歯科医療の三種の神器は、マイクロスコ-プ・CT・CADCAMであると示唆し、「歯科医療にマジックとトリックはない!」とキチンとした基本を身につけ、「ティーチングをする、しっかりした形成をする、プロビジョナルなマ-ジンをしっかり作る」等々いろいろご教示いただきました。
後援後、握手を交わしましたが力強く世界に通じる迫力がありました。今後の益々のご活躍を願っています。
今日も一日充実した体験と感動を頂き感謝しています。
ありがとう。