みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。
「暑いのはお盆(8月13日~16日)まで!」と、昔から言われてきました。
今夏の厳しい日々が言葉どおり、暑さは和らぎ朝夕の風は秋を思わせます。
北京オリンピックの熱い熱い戦いに一喜一憂をしてお盆の休みは楽しんでいましたが、金メダルを勝ち取った最初の頃の思いが、段々と冷めてきています。
「熱し易く冷め易い」日本人特有の性格が自分の中に流れているのですね。
北島選手はじめ2大会連続金メダルを獲得した選手たちの笑顔は本当に素晴らしく輝いていましたが、彼らの歯並びが綺麗であることにも感動しました。
以前は、かなり歯並びの悪い選手が目につきましたが、最近は咬み合わせの大切さを選手たちも知っているようですね。
限りなく限界に挑戦する選手たちの中には、ス-パ-スタ-も誕生しました。
その一人、金メダル8個を獲得した‘水の怪物’マイケル・フェルプス選手はまさに史上最強のスイマ-と呼ばれるのに相応しい活躍でした。
身長193㎝ 体重 88kg 23歳と、一番良い状態で臨んだことと思いますが、数々のアクシデントを克服して、すぐれたコ-チの下で厳しい練習に耐え、努力したことが結果として出ました。
その様子を以前にテレビドキュメントを見て感動したことを覚えています。
陸上100Mの金メダリスト、ウサイン・ボルト(ジャマイカ)選手も196㎝86kg21歳で、世界新で余裕をもってゴ-ルし優勝した場面も感動的でした。
女子100Mはジャマイカの選手が金銀銅を独占したのも驚きでした。
「年々歳々花相似たり、歳々年々人同じからず」と言われていますが、時期がくれば季節は毎年同じように巡ります。人の境遇は年ごとに変わっていますよね。
人は変わっていますが、少しづつ進歩進化していく様子が面白く感じます。
「ダーヴインの進化論」によると、突然遺伝子に変化が起こり多種の生物が現れる、その中で環境に適応できなかったものは、生き残ることができない、環境に適応できるものだけが生き残る、とあります。
生きる物にとって厳しい現実ではありますが、スポ-ツの世界でもそのようなことが垣間見れます。
歯科医院も環境適応業だと言われています。北京オリンピックの競技を通して勝ち残るには大変な努力と精神が必要であることを学びました。
今年のメインテ-マ「日々改善・日々精進」の基本に戻ります。
いろいろ気づきを頂き感謝しています。
ありがとう。