みなさん こんにちは!
長野県塩尻市 鴨居歯科医院・鴨居インプラント 審美サロン
歯科医師の渡辺 正哉です。
猛暑の中、各地では甲子園出場をかけて熱戦が繰り広げられています。
先日、長野県の松商学園が全国で最多の35回目の出場を果たしました。
松商学園は、昭和3年の第14回大会で全国優勝した経験があるそうです。
今大会は、90回の記念大会ですのでぜひ優勝目指して頑張ってほしいですね。
私も幼い頃から野球をしていましたのでこの時期になると甲子園出場までとはいきませんが、県大会出場や歯学体優勝などと過去に目標を持って野球に没頭していた時期がありました。
現在、米大リーグで活躍しているイチロー選手は小学校6年生の頃に「将来は一流のプロ野球選手になりたい」と夢を綴っています。
以下に紹介したいと思います。
ぼくの夢
愛知県かすがい郡とよなり小学校 6年2組 (鈴木一朗 )
ぼくの夢は、一流のプロ野球選手になることです。
そのためには、中学、高校と全国大会に出て活躍しなければなりません。
活躍できるようになるためには、練習がひつようです。
ぼくは、三才のころから練習を始めています。三才から七才までは半年くらいやっていましたが、三年生の時から今までは、三百六十五日中、三百六十日は、激しい練習をやっています。だから、一週間中で友達と遊べるのは、五~六時間です。
そんなに練習をやっているのだから、必ずプロ野球の選手になれると思います。そして、中学、高校と活躍して、高校を卒業したらプロに入団するつもりです。そして、その球団は、中日ドラゴンズか、西武ライオンズです。ドラフト入団で、契約金は一億円以上が目標です。
ぼくが、自信のあるのは、投手か打撃です。去年の夏、ぼくたちは、全国大会に行きました。そして、ほとんどの投手を見てきましたが、自分が大会ナンバーワン選手と確信でき、打撃では、県大会四試合のうち、ホームランを三本打ちました。そして、全体を通した打率は、五割八分三厘でした。
このように、自分でも納得のいく成績でした。そして、ぼくたちは、一年間負け知らずで野球ができました。だから、この調子で、これからもがんばります。
そして、ぼくが一流の選手になって試合に出られるようになったら、お世話になった人に招待券を配って、応援してもらうのも夢の一つです。
とにかく、一番大きな夢は、プロ野球の選手になることです。
以上が小学校6年生の頃にイチロー選手が書いた作文です。
私が、この内容を院長から紹介された時「本当に小学校6年生の作文なんだろうか?」とまず疑問を持ちました。
やはり、一流になるには他には真似できない位の努力と絶対に成し遂げてやろうという強い信念が必要だということを27歳の僕が12歳のイチロー選手の作文より学び、気づきを得ました。
今後も常に目標を持ち、夢実現のために日々頑張っていこうと思いました。