みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・鴨居インプラント
審美サロンの前川 弓乃です。
7月7日 七夕ですね。
まもなく梅雨明けですね。
先週もカウンセリングルームで、ご自分のお口の悩みに思いを馳せ、そしてそれを私どもに語って下さった患者さんが、たくさん鴨居歯科医院にいらっしゃいました。
私は、その想いに耳を傾けさせていただけることに、感謝してお話を聴きます。
歯の痛みを取ることは、どの歯科医院でも出来ます。
でも、患者さんを「歯」というパーツでみるのではなく、1人の人間として関わらせていただくとき、そこには単なる歯科治療を超えたつながりが生まれるように思います。
私たち、鴨居歯科医院では、一人ひとりの患者さんの心の声をうかがう事を大切に考えています。
先週の木曜日に3ヶ月の治療を終えた患者さんから担当医宛てに、感謝の念とそして私たちスタッフに「生きる力」を与えてくださるような温かいメッセージを添え自己開示されたレターをいただきました。
そして、この患者さんの担当医より、「どこまで力になれるかという大きな課題のなか私ができることは、来院時より良くしてやろうという情熱だけです。」というなんとも謙虚で素晴らしいリターンメッセージをいただきました。
“患者さんとドクター”この2通のメッセージに含まれた心の交流の狭間にいる私はしあわせでした。心は今も温かく包まれています。生きている喜びすら直に感ずるほど感動した1週間でした。
一年の半分が過ぎ、今後どのような仕事をするにせよ、私の生きざまとして下半期は、“プロのキャッチャーはピッチャーを勇気づけるために、グローブの綿を少なくしていい音を立てるようにする”といいます。そういう役回りに徹する努力を惜しまないようにすることを大目標にしたいと思っています。
私たちはふだんの会話では、微妙にズレながらコミュニケーションをとっているのかもしれません。日常では別にそれでいいのでしょう。しかし患者さんからお話をうかがう時は、がっちり受け止めなくてはなりません。人の話をあるがままに受け取るのは、そうたやすいことではありません。柔らかなもの、今にも壊れそうなものを扱うとき、両手の平で優しく包み込むようにするはずです。その気持ち・・・ゆるやかな心の原点を胸に、今週もカウンセリングルームでの患者さんとの出会いに感謝して私の力の限りお話を聴かせていただきたいと思います。
そしてところが・・?・・表情筋の奥に隠した緊張感と集中力を維持するには体力も要求されるということが、最近わかってきました(笑)。ということで、今月から体力づくりのため山登りのスクールに入りました!。月に2回、山に登るのです。そして目指すは来年7月の富士登山。こちらもガンバリマス。