みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・インプラント審美サロンのデンタルマネージャーの寺嶋美保子です。
もう6月も後半ですね。梅雨の時期ですが、あまり雨が降らず暑い日が続いています。私は雨はあまり好きではありませんが、夏の訪れを感じさせる梅雨どきの雨や、夏の夕立は好きです。夏は大好きな季節なので、今からワクワクしています♪
5月の終わりから6月の中旬にかけて、土日を利用して歯科助手講習会に行ってきました。おかげさまで、無事歯科助手の資格をとることができました。
私は歯科の知識がなにもなく鴨居歯科医院で働き始めました。今もそうですが、働き始めたころは本当に右も左もわからず、聞いたことのない単語や見たことのない歯科器材に囲まれて、こんな私が果たして歯科医院で働いていけるだろうかと不安でいっぱいでした。
講習会に行き、助手の心構えや歯の組織のことを学び、「あっ、そうだったんだ」と思うことがたくさんあり、とても勉強になりました。なかでも印象に残ったことは、染めだしです。
みなさんもやられたことはあると思いますが、染めだしとは、歯に色のついた液を塗り水ですすぐと、きれいに磨けている所は液が洗い流され、歯垢がついている所は色が残り、しっかり歯磨きできたか確認できるというものです。小学生のとき以来の染めだしをして、自分の歯磨きの未熟さを思い知らされました。自分では丁寧に磨いているつもりでしたが、赤く染まった自分の歯を見て、もっと歯磨きをがんばろう!と思いました^^;
歯科医院にくる原因は40歳まではむし歯がだんとつですが、40歳以降は歯周病が原因の人が増えているようです。若いうちは健康な歯でも、しっかりケアしていかないといけません。
この講習会を通じて、もっと自分の歯を大切にしていこうと意識が変わりました!