みなさん こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・鴨居インプラント審美サロン、歯科衛生士の草間 昌美です。
今月、6月4日はムシ歯予防デーということで、小学校でも今週は、歯の衛生週間でした。9日の月曜日は、高学年の一日参観日でもあり、5・6時間目に歯磨き指導をやるというのでみに行ってきました。
歯科の校医の先生もきていただき、6年生ということで、12歳臼歯とよばれる第二大臼歯のこと、歯肉炎のことなどの話を聞いた後、自分たちで染め出しをしました。わいわいやっている中、染め出し液を唇などはみだしてしまい、口さけおんなのようになっていたり・・・とさわぎの中、うがいをしてみると・・・びっくり!
ピンクの歯が大勢いるではありませんか。その中には、6年生だよね。大丈夫かぁと思わせるような子も・・・というものの息子もピンクの歯、「給食の後、ちゃんと磨いたの?」と聞くと、「ちょっとだけ・・・。」との返事。「はぁ~ ・・・」とちょっと落ち込みました。これが実状なのか・・・。
その日の夜、歯を磨いた後息子が「やって。」と仕上げ磨きを頼みにきました。ちょっと反省したのかなと思いながらも、息子の歯磨きの音が、ガシャガシャと力強い音からだんだんと弱くなってきたので、上手になってきたのかなぁと思って、チェックをしなくなっていた私自身も反省した日でした。
小さい子をもつお母さん、お父さん、仕上げ磨きを続けるのは大変だと思いますが、お互いに頑張りましょう。