みなさんこんにちは
長野県塩尻市鴨居歯科医院・鴨居インプラント審美サロン
歯科衛生士 松尾芳子です
6年生になって 委員会の仕事や部活動でも 年長者として 張り切っていたのもつかの間、4月の下旬ごろから 朝になると 学校に行きたくないと言って泣く・・・娘、美咲。
そんな日が何日か続き、話を聞いてみると「ママが家にいてほしい。学校で嫌な事があっても ママが家にいてくれたら頑張れる。美咲にお帰りなさい 言ってほしい。」というのです。
私は男の子2人育ててきましたが学校に行きたくないなどと言って 泣いた姿を見たことがなく、美咲のそれは たいへんショックでした。
どちらかというと 体育会系の私は「何言ってるの! さっさと 学校に行きなさい!」と半分怒りながら 家を追い出す毎日でした。やれやれ行ったか と思っていると 電話がなり
「ママー ピアニカ忘れたから 持って来て」 あわてて持って行くと 泣いて 家に帰りたいと言う。
そういえば よその子の話を聞くとこの年代は お母さんに
反抗して 悪態をつくというけど 美咲は私に対して そういう言葉を発したことがない。そうとう我慢しているのかな?
仕事辞めて しばらく家にいてみようかなぁ。そんな事を考えていたある日 美咲が「衛生士をしている お母さんは自慢だよ」と言うのです。「でもやっぱり 寂しいんだよね」と。
今 11歳 6年生。子供から大人に変わる 年頃。
心も体も 不安定なのかな?
あるスタッフと話をした時「私も5,6年生のころ 母が
パートをはじめて 学校から帰るころには 家にいたけど
やっぱり 寂しかった。その時の寂しい気持ちは 今でもよく覚えている」という話を聞き・・・ただ寂しいんだなって!
でも私は衛生士の仕事 大好きなんですね。もうすぐ 鴨居歯科に来て1年になりますが この仕事に 復帰できて本当に良かったと心から 感謝しています。
だから 美咲の大好きなママでいたいけど
美咲が自慢な 衛生士のママでもいたのです。
少しの間スタッフの方々に迷惑をかけてしまいますが ごめんなさい。松尾のわがまま 聞いてくださいませ。