みなさんこんにちは.
長野県塩尻市の鴨居歯科医院・インプラントセンター
歯科技工士 増田 隼一です.
米国、途上国へ800億円援助へ 「バイオ燃料生産で食糧高騰」批判受け
バイオ燃料生産が食糧価格高騰の要因になっているとして批判を受けている米国が1日、途上国への食糧援助や開発支援などを目的に7億7000万ドル(約800億円)を援助すると発表した。
米政府は、世界銀行が各国に支援を求めた直後の4月14日には2億ドルの緊急援助も発表。ブッシュ大統領は「米国は飢餓との闘いを先導するという明確なメッセージを世界に送っている」と述べ、通常の食糧援助や関連事業も含め「今後2年間で50億ドルの支援を実施する」とアピールした。
一方、世界の食糧価格高騰への米バイオ燃料生産の影響について、ホワイトハウスは「2~3%に過ぎない」とし、需要急増やエネルギー価格高騰、天候の影響が主な原因と反論。ブッシュ大統領も、ガソリン高が続く中で米国産農作物による代替エネルギー生産は「国家的利益」と弁護している。
最近の物価の急速な上昇が私達の生活に顕著に現れていますが、今回の穀物価格の急騰で世界的な食糧危機になっている問題について、私の得ていた情報の答えとしてバイオ燃料の為の需要急増が穀物価格の急騰を起していたのではないか視ていたのですが、米国の発表によるとバイオ燃料の影響は僅かと言うことでした。
確かにオーストラリアでは2年連続で小麦の収穫が不作とあり、その原因は天候の変動によるものとありました。
豊食国の日本ではあまり影響が無いのですが、今世界では食糧危機に陥っていようです。